ここ最近お客様とお話をしている時に話題にあがるのは「機嫌」についてが多いのですが、
着地点としては『自分の機嫌は自分でとる』というところで落ち着きます。
若いうちは、不機嫌を巻き散らかしてもまだ許されることはあると思うんですね。
まぁ、散らされた方は迷惑以外なにものでもないですが。
でもねぇ、50歳を過ぎても不機嫌をまき散らすっていうのはどうでしょう?
こんなにしんどいの、辛いの、分かって
っていう気持ちが隠れているんだと思います。
そして、こんな風になるのは
○○さんが悪い、とか状況があんなこんなで不幸だとかって続きます。
50歳を過ぎたら何かしらあるものです。
何もない人なんていないです。
何かしら背負っているのが当たり前。
そんな中でも毎日の生活の中に
気が緩む瞬間はあるし、笑えるネタは転がっているし、幸せって思える瞬間はあるはずです。
何に注目するかなんですね。
”不幸な女は益々不幸になるようになっている”っていう話でつい先日も盛り上がったのですが、
『私は不幸』の中にいる人は不幸なネタを探すのが得意なんです。
「ほら、こんな悪いことがあった。やっぱり私は不幸だわ」
「あぁ、また悪いことが起こった。ほらやっぱり私は不幸なんだわ」
と、悪いことにのみ反応してしまうから不幸が強化されてしまいます。
でもそんな時でも
「お、ラッキー♪」なことに目を向けるようにすると、ラッキーなことが積み重なるだろうし、ツイテルって思えるようになるだろうし、「あぁ幸せ」ってなると思うんです。
愚痴や文句を言ってはいけないっていうことではありません。
いいんですよ。
言ってスッキリするのは。
(言う相手は選びましょうね。Serendipityは最適ですよ)
でも意味なくただ不機嫌で、それを「察してよ・分かってよ」な態度はいかがなものかということです。
十分おとななので自分で解決していこうよって思います。
”幸せにしてほしい”は卒業して、”幸せになる”って決めましょう。
どうしていいか分からないとしたら、
自分が楽しいって思えることをすればいいですし、好きって思えることを増やしていけばいいと思います。
あとはいつも楽しそうにしている人やご機嫌で過ごしている人と一緒に過ごすというのもいいですよ。
『そんな風に考えればいいんや』っていうヒントをたくさん得られるはずです。
ご機嫌で過ごしていたら良いことは起きやすいですし、
良いこと探しをしていたらご機嫌になりやすいです。
自分の機嫌は自分でとって幸せ体質になっていきましょう。
ご近所の桜スポットです。
簡単にご機嫌になりました。
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