「めっちゃささってん。
就活中やからやと思うけど。
お母さんも読んでみて」
娘に推されて、
何にささったのかを知りたくて直ぐ読んでみました。
『手紙屋～僕の就職活動を変えた十通の手紙～』
「就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本」（「BOOK」データベースより）
kindle unlimitedに加入していると無料で読めます。
アマゾンプライムに加入している人も無料で読めると思います。
（と、娘が言っていたので）
就活を始めた娘にはさぞささっただろうなぁと思います。
そして、ちょうどいいタイミングでこの本に出会った彼女はある意味持っているんでしょうね。
ささるのは就活生だけではないと思います。
私にもささる内容でした。
働くことの意味
幸せって何？
これらのことが、１０通の手紙のやり取りの中で明確になっていきます。
最後は、”謎”が解けて、ちょっとウルっとしてしまいました。
”これから何かを始めよう、起業しよう”と思っている人には、たくさんのヒントをこの本の中から見つけることができると思います。
この頃、娘と本を共有することが増えてきました。
教えられることも多くなってきました。
２０歳を越えるとやはり色々大人になるものですね。
会話の内容もぐんと変わってきました。
これから本格的に就活するようになれば更に成長すると思います。
離れて暮らしていても本を通して何を考えているのか分かったりするので、娘も本好きでよかったです。
しかしあれですね。
読み聞かせを熱心にした息子は読書好きにはならなくて、全く放置していた娘は勝手に本を読むようになっていて、しかも読むのがめちゃくちゃ早かったりします。
”親の思うように子はならない”とはまさに、です。
ローガンで読みづらい時もありますが、読書は続けていきたい趣味のひとつです。
お勧めの本があればまた教えてください。
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