おはようございます。
東北岩手でフリーランスママ早川千春です。
（キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタントという仕事をしています）
先日の世界陸上選手権では、男子４００メートルリレーで初の銅メダルを獲得しましたね。
話題になったのが決勝で急きょ起用された第４走者の藤光謙司（ゼンリン）選手。
終了後、彼のインタビューコメントがとても心に残っています。
補欠として行き、予選では走れず、決勝で走ることになった時どういう気持ちだったと聞かれ、彼は
「準備をずっとしていた。世界陸上は、何があるか分からない。経験上、こういうことがすごく起きる。何回も舞台を経験しているので、心構えはできていた。動揺は無かった。素直にすっと入れた。」
と言っています。
昨年のリオ五輪も含め走りたい気持ちをずっと持ちながら、自分にチャンスがくる日の、その日のために準備をしていたという藤光選手。過去には一瞬引退も考えたとか。
決勝の起用前に状態を聞かれ、
「いつでも行けます」と答えたそうです。
何走を準備していた？との質問にも
「全部。どこでもいける準備をしていた。」と。
藤光選手のコメントから、チャンスをつかむためには、
そのチャンスがいつきてもいいように
そのチャンスをいつでも受け取れるように
心も体も準備しておく、整えておく、、、
ことの大切さを学びました。
「私はチャンスを待っているんだよ。いつなん時でも受け取る準備ができているんだよ」というメッセージを発信することも大事ですね。
私もチャンスをいつでも受け取れる準備をしておこうと思います。
今日も一日丁寧に。
ではでは。
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