こんにちは。
元高校教員・塾講師・英会話講師が教える
おうち英語と多読で英語のできる子を育てる
厚木市の英語教室Serendipity Englishです
zoomを利用したオンラインでの
「保護者向けセミナー・勉強会」の開催や、
英語多読教材「ラズキッズ」
を利用頂くことができる
会員制の「たどクラブ」を運営しています。
こちらでは講師である私の考えやお教室のこと、
皆さんに役立つ英語教育情報などを書いていきたいと思いますので、
どうぞお付き合いください
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こんにちは。
9月になり、急に色々なことが動き出し、
特に今週は何だか変化の多い1週間で、
一昨日は謎の頭痛に悩まされ
昨日は喉が本当〜に痛くて
久しぶりに絶不調な2日間でしたが、
なんだか今はどうもそういう時期らしいので、
流れに身をまかせ、
必要最低限のことだけやっていたところ、
今日は随分、楽になりました
って、私の体調不良の話なんぞ、興味ないわ
と思われるかもしれませんが、
本日は、
「やっぱりアートなんだな、と思った件」
というテーマです
書きたいことが沢山あり、
でも頭の中でまとまっていないので、
いつものごとく、
終着点が怪しくなりそうですが
お付き合い下さいませ。
先日、ふとしたきっかけに、
「ビリー・アイリッシュ」
という方を知ることになり、
なんだかとっても気になったんです、、、
私ね、流行りに本当に疎いので、
全然知らなかったのですが、
調べてみたところ、
今年のグラミー賞(アメリカの音楽界の賞)総なめの、
かなり有名な、
若干18歳の天才歌手だそうで、、、
音楽は好きなのですが、
普段テレビをほとんど見ないので
(子供が英語のアニメを見るくらい)
デビュー当時から好きな秦基博と
数ヶ月前にどハマりした藤井風以外の曲はほとんど聞かないので、
日本人ですら流行りの曲とか全然知らないのですが、
調べてみたらこの人の代表曲が
「Bad Guy」
という曲だそうで、、、。
「Bad Guy」、、、、。
それなら知ってるわ!!!
藤井風がカバーしてる曲でしょ!!!
(このアルバムには入っていないけど)
と、まさかの、藤井風発端で、オリジナルを知るという逆輸入(?)パターン。
これです、これ、これ↑↑
藤井風さん、風くん、
Youtubeで、ものすご~く良い曲ばかり、
洋楽でカバーしているのですが、
(邦楽も!!)
アラフォーの私は、
アメリカで若者に人気の曲など知るわけもなく、、、。
・Your song
・Just the two of us
・Alone again
・Just the way you are
・You've got a friend
↑この辺の、藤井風がカバーする
懐メロ?的な洋楽はかなり熟知しているのですが、
↑これとか、
ジャスティン・ビーバーって、こんなに良い歌歌うんだ!!
みたいに、
藤井風のカバーによって、
最近の歌手のオリジナルを知る、
みたいなことが多々あるんです
で、今回知ることになった、
「ビリー・アイリッシュ」
という方、
調べる前までは誰の曲だかもよく知らず、
風くんのカバーを聞いていて、
まあ、なんかリズムの良い曲だな、くらいにしか思っていなかったのですが、
ビリー・アイリッシュという方、
若者の間ではかなりの人気らしくって。
興味のある方、
ぜひ、調べてみて欲しいのですが、
最初に写真をみた時に、
男性か女性かよく分からなかった
んですよね、、、
(女性でしたが)
歌声も、男性とも、女性ともどちらとも取れるし、
何やら、ダボっとした洋服を好んで着ているらしいのですが、
そうすることで、自分のスタイル(身体的な)が分からないから、
誰も何もいうことができないだろう、とか。
(女性シンガーだと、スタイルがいいとか、っていうのが求められることへの反感?)
自分の音楽を「ジャンル分け」されることを古いと言ったり、
ああ、なんだかとっても新しくって、新鮮で、
性別とか、国籍とか、音楽のジャンルとか、
そういうものどうでもいい
と、きっと思っていて、
こういう若い人が自由な発想でこれから、
新しいアイディアや価値観を
世界にどんどん発信していくんだろうなって
そして、そういう音楽を敏感にキャッチして、
私のような旧世代の人たちにもカバーとして届けてくれる
藤井風という日本人を知ることができて
本当に良かったなぁと、これまた思ったり
もうすでに、
なんのこっちゃ分からない話になっていますが
いつの時代も、
新しいアイディアをいち早く取り入れ、
凡人や一般大衆には理解し難い考えを世に発表し、
色々なしがらみや、
常識や、
組織や、
エゴなどから、
自由になっている
のは、
音楽や芸術や文学や、
そういう、
自由な表現をする人たちなんだと思う。
一言でいうと、
アートに関わる仕事をしている人たち。
いつからか、
より便利に、
より効率的に、
より豊かに、
他人を差し置いてでも、
という
競争社会が一般的になる
ことによって、
アートの分野に関わる人々は
奇人変人、現実離れしている、
などなど
揶揄される対象にもなりかねない存在だったのかもしれないけれど、
2020年のような
天と地がひっくり返るような、
今までの常識が全て覆るような世の中に身を置いていると、
アートの世界にこそに
真実があるのだろうな
と、なんだかそんな気がしてきてしまうのです。
つまり、
この世の中に、
正しいものなど何もない。
それと同時に、
間違っているものなど何もない。
全ては、
一人一人の価値観にゆだねられているものであり、
その価値観を
誰かが否定することなどできない。
ほんの1年前、
ほんの数ヶ月前まで、
当たり前だと思っていた日常が、
当たり前だと思っていた価値観が、
今年、この1年で大きく変わろうとしている。
それは、単に生活様式とか、
人との距離感、接し方、仕事の仕方とか
そういう表面的なものだけでなく、
もっともっと根本的なもの。
その部分を、まるで何事もなかったように
これまでと同じように過ごしていくこともできる。
でも、
ここで少し立ち止まって、
自分にとっての大事なもの、
必要なこと、大切にしていることなどについて
自分とゼロから向き合って考えてみる
とてもいい機会なのではないかと思っています。
より豊かに、
より効率的に、
人より早く、上手く、より上に。
他人と比較し続けることを続ける人は
これからも一定数い続けるのだろうけど、
他者を尊重しつつ、適度に意識しつつ、
でも、自分は自分と、
ブレない自分の価値観を持つ人が
今後、益々増えてくるような気がしている。
他人軸で生き、競争社会の中に身を置くこと。
自分軸で生き、自分の価値観の中で自由に生きていくこと。
どちらが良い悪いということではなく、
自分がどちらの道を選びたいのか
そして、その道で生きていくためには、
自分には何が必要なのか。
とっても漠然としていて、
伝わらないかもしれないけれど、
多分今、
同じようなことを考えている人が
いなくはないような気がして、
とりとめもないこんな話、
書いてみました
言いたいことは、
以前この記事↓に書いたようなことにも似ています。
「やっぱりアート」=「感性の時代」ってこういうことかな
って思っています。
最後に、
今日のテーマにぴったりな藤井風の洋楽カバー。
Christina Aguileraの
「Beautiful」という曲。
この曲、風くんのカバーも素晴らしいのですが、
オリジナルのMVを見たらそのメッセージ性の強さに、涙が出てきました。
(2002年、随分昔の曲みたいですが、私は知らなかった)
日本人でこういう曲、こういうMVが作れる人が早く出てこないかな、と思っています
藤井風くんのカバーも聴いて欲しいですが、
オリジナルのMVもぜひ見てみてください。
って、ごめんなさ〜〜〜い。
今日の記事、
英語全然関係ないや〜〜〜〜ん
本日もお読みいただき、ありがとうございます
↑なぜ、ズラ?でも、鳥肌モノの歌唱力&ピアノ。
↑こちら本家。なんだかグッときます。
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