こんにちは。
おうち英語と多読でバイリンガルを育てる
英語教室Serendipity Englishです(セレンディピティ・イングリッシュ)
厚木市に2020年5月に自宅英語教室を開校します。
開校までの間、講師である私の考えやお教室のこと、
皆さんに役立つ英語教育情報などを書いていきたいと思いますので、
どうぞお付き合いください
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「やさしい英語の絵本をたくさん読んでいくうちに英語が読めるようになる」
英語多読法
まだまだ広く一般的に知られている方法ではないですが、
学生時代英語が苦手&嫌いだった方、
英語を始めたばかりの幼児がママパパと読み聞かせとして、
小学生中学年〜高学年のお子さんに中学以降の英語準備として、
多読は楽しく英語に触れられるのでとてもおススメです。
多読の考え方を記事にしたものがこちら↓
今日は多読を進める上で励みとなる「多読手帳」についてお話ししますね。
多読では、「 I love you. 」を3語として、
語数をカウントしていきます。
一般的に3万語から5万語を読むと多読のやり方に慣れてきて、
10万語程度読むと英語を読むことが苦ではなく、
英語を日本語に訳すことなく、
英語を英語で理解できるようになると言われています。
(個人差はあります)
実際に学校現場で教えていた経験から、
やはり10万語くらい読むと少しずつ模試等にも結果として現れてきて、
30万語を越した生徒は、かなり英語に対するハードルが低くなっていたように感じます。
そして、この「語数」を数えるために作られたのが、
こちら市販されている「多読手帳」です。
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「語数」は絶対にカウントしなければいけない、
というものではありません
実際、多読初期の段階ではORTのような薄く、語数の少ない本を沢山読むため、
いちいち語数を記録することが面倒、ということもあります。
ただ、語数をカウントして、
ポイントカードのように「増えていくことが楽しい」と
それが励みになる方は、ぜひ記録をつけてみて下さいね。
こちらにはこのように、記入見本も載っています。
私は教員時代この記録帳を見るのが楽しく、
生徒とは一種の「交換日記」のようになっていました
生徒が書く感想などに私がコメントをすることで、
生徒とのコミュニケーションが増え、
その子の好きなジャンルや興味のあること、
その他学習に対する不安ごとなど、
ちょっとしたメモから生徒の様子を知ることのできる貴重な材料でした
年々、沢山コメントを書く子が増えてきて、
こちらもチェックするのがなかなか大変になりましたが、
多読を続けていく上でちょっとでも生徒のモチベーションが上がればいいなと思って続けていました。
来年5月に開校するお教室でも、
希望される方には多読手帳をつけてもらい、
私の方でチェックしていきたいと思います
多読は続けることが苦ではない人もいますが、
大抵は、一人で続けていくことがとても大変です
その点、お教室に通っていくことで定期的に様子を確認させて頂き、
生徒さん一人一人の興味などに合わせた絵本選びをすることで、
長く楽しく多読生活を続けていただけるようサポートしていきたいと思っています
まだまだお教室開校に向けて準備が追いついていないのですが、
「おうち英語セミナー」に加えて、「多読セミナー」のようなものもやれたらいいなと思っています。
本日もお読み頂き、ありがとうございます
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