帝国ホテル✨レ•セゾンでのディナー記録です。
宜しかったらお付き合いください✨✨✨
見事な薔薇🌹がセンター頭上に華やかに飾ってありました
前回ご紹介したシャンパンは(グラスシャンパン)
は蒸し暑くなってきたので、キリッとした辛口のラインナップでした。
ご紹介下さったソムリエのセンス良い話方がとても心地よく楽しかったです。
パン用バター。定番の形なんですけれど。
両手にアミを持ち1cm角のフランス産バターを手作業で丸く形作っているのだそう。初めて知りました
クロックムッシュ•トリュフ入り。
これがクロックムッシュ?と驚く仕上がり。
サクサクした食感と何処かで味わったけど何かわからなかった油脂。なんと!すましバターを使っているそう。バターを熱してうわずみの部分だけ使用するもの。より純度が高く旨味高でした。
定番のアミューズ。
磯の香りと醤油パウダーが特徴的なピスタチオムース仕立て。カンパチとの相性バッチリ。
サワドゥ。
小麦粉を発酵させて小麦粉に混ぜ込みます。
これが自然の天然酵母。
時間をかけて作るパンは外はカリッ、中はしっとり。酸味のあるとても美味しいパンです。
写真を撮るのを忘れた一皿
ライチとトリュフのホワイトアスパラ。
エチュベという蒸し料理。
チキンブイヨンとトリュフオイルのコンビネーション。スープ仕立て。
ホワイトアスパラとウルイは1cmぐらいにカットされてあり食べやすかったです。
以前は一本のままでした。
ライチと合うのだなぁと。
とても美味しい一皿でした。
骨つきのままローストした仔牛。
サービス前に焼き上がりの状態で。
縞鯵に桜の葉を忍ばせたもの。
炭火焼きの香りとパリパリの皮の焼き加減が絶妙。
ウドと筍の切り方も繊細。
ベアルネーズソース。
エストラゴンというハーブが使われています。
和が洋になる組み合わせ。
絶品!!
先程の仔牛。
付け合わせの緑のそら豆等のお豆いっぱい。
そしてバニラより甘い香りの強いトンカ豆がふんだんに削られて散らされてます。黒くて固い種子。
物凄く魅惑的で甘い香りのソースです。
トンカ豆は削ったり、生クリームに香りを移して使います。
濃厚な一皿。
低温調理した後に表面をバリッと焼いたのかなと。
やわらな肉質、バリッとした皮部分が最高なお味でした。
シロップ漬けのアプリコットとセミドライのアプリコットをハンガリーのアカシア蜂蜜とローズマリーで。ローズマリーをエスプーマで泡状にして盛り付け、アーモンドがちらされてます。
アプリコットにローズマリーを!?
こちらも驚きの組み合わせ‼️
バジルの葉の薄いクッキー。フランボワーズのソルベに金箔をちらし、センターは固めのメレンゲ。シャンパンゼリーは薄く板状に。ライチとフランボワーズが美しく並べられフランボワーズのソースを纏っている。
強いフルーツの酸味が濃厚な料理の後の最高の口直しに。爽やかな味わいの一皿。
赤が際立ち、華やかさも増し、目でも楽しめた。
今回はこちらのシャンパンゼリーが食べたかったので選んだメニューでした。
こちらのメニュー全フルコースは後2品プラスです。
抜いてこのボリューム!!
泊まりだったら食べれたかもですが、
今回はなかなかのボリーミーメニューでした。
ミルクチョコのガナッシュにもトンカ豆が!
プレゼントされたケーキ🍰!
今回は特に豪華でした。ラズベリーふんだんにサンドされていていました。
今食べたいなー。
🕯吹き消したした後です。もー私の大失態。あしからず。。
大変人気だったメニューもこれで最後。
もう新しいメニューになっています。
メニューもサービスしてくださる方々との出会いも一期一会です。若い方々も沢山配属されているご様子でしたが、とても真摯な対応をしてくださいました。今宵も自信に満ち溢れる方々のサービスを堪能して参りました💕
レ•セゾンのシェフ👨🍳テゥエリー•ボワザン氏とも会えました。ムッシュも日本生活が長くなったなあと感じているのではないでしょうか。
とてもカッコいい方です。
帝国ホテルの本館が2024年から建て替え工事になります。この味わい深い本館もレ•セゾンも後2年。
そう考えると寂しさを感じます。
ロビーラウンジでお茶も素敵ですよ!
他のお客様方の活気に包まれながらお茶するのがとても楽しいです。ずっと居たい空間です。
建て替え前に、後何回伺えるだろうか。。
そう思うより足を運ぼうと思いました。
明日も皆様が素晴らしい一日を過ごせますように。
ウクライナ🇺🇦と世界の平和を願います。