茶道の世界を楽しんで参りました。
普段なら写真はNGですが、内内の会なのでどうぞとなりました。
薄茶の後のおしのぎの
見事お料理だけ撮らせていただきました。
まず到着したら温かいお白湯が出されて一息つきます。一呼吸の時間が素晴らしい。
薄茶、おしのぎ、濃茶の流れ。
御作法を一つ一つお話ししていただきながら。
お菓子を取る
竹の楊枝が水で濡らしてありました。
お菓子がつかないよう心配り。
煙草盆は気軽なお席ですよ
と客人の緊張をほぐす配慮。
おしのぎで出るお酒も知らない人同士
が和むためのもの。
一つ一つに深い意味があり、一つ一つが丁寧に進められていきました。
お茶をたてるとき、布を折り畳む瞬間
パンと布を張らせて音を出します。
それが何とも神聖な響でした。
器を湯で温める様子は紅茶のティーポットを温める事と同じ。茶も日本から伝わったものは抹茶だとしたら、紅茶をいれる一連の所作も茶道からではないか？と思うことでした。
全てに心配りと数々の準備、
貴重な時間を過ごす事ができました。
感謝です。
おしるしに
頂きました。
明日も皆様が前向きに行動できますように😊