9/4日は3日間のお菓子学校の最終日。
お菓子学校メンバー数名とC先生はこの夜パブでパーティー。(本当は行く為に予定を空けていたのだが、
パーティー募集に気付かず)
私はカレドニアンスリーパーの寝台車でスコットランドへ。出発は深夜12時少し前。後6時間弱ある。
ホテルに戻ると緊張感がぬけたのか倒れ込んだベッドから動けない。。ほんとに。
次のホテルのデュランツに荷物を預けなければいけないのに。。
結果移動したのが夜の10時。
まだ出発までに時間があるし余裕!と思ったのが間違いだった。
2luggages&その他色々なので移動はタクシー。
楽々!の筈が。。
金曜日の夜は何だか交通事情が怪しかった。
タクシーが走り始めて5分程で交通渋滞に巻き込まれる。パブの外にはタバコを片手にお酒の人々で溢れかえっていた。
遠くから人々の騒ぐ声とドンドンと太鼓のような音が。私達のタクシーや他の車に"引き返せ"と血相を変えて叫んでバックの合図する人が。。
まずい。。
辿り着けるかな。20分ぐらいで着くはずなのに。
少し前のイギリスであった色々な出来事が頭によぎる。
道行くバスもタクシーもクラクションを鳴らしあいそれが先へ急ぐ気持ちを表している。
内心焦りから胸が高鳴る思いでいっぱいだった。
結果1時間ぐらいかかって何とか次のホテル🏨デュランツに到着。地下鉄もちゃんと正常に動いていてカレドニアンスリーパー発着駅のユーストン駅に直ぐ行く事が出来た。
ロンドンの街は今とても穏やか。今までと何ら変わり無い。
ただこの日に感じたのは、いつ何時ガラリと方向が変わるかわからない恐ろしさ。
もしや又何か起きたか??と思うような交通渋滞だった。
あの騒ぐ声とドンドンと響く太鼓は何だったのだろう。頭がギシギシ締め付けらるような感覚だった。何事もなくて良かったが、特に?金曜日の夜は要注意!!と思った。