今日は雨ふり![]()
「しとしと」降る雨音はなんだか心が落ち着きますね。
雨といえば傘。
キレイな傘は雨の日のお出かけを楽しくしてくれます。
子供の頃はキャンディ・キャンディーとかキャラクターの
プリントされた傘が大人気でした。
そして周りの子はだいたいがかわいいプリント傘をさして楽しく通学。
しかし、貧乏な家の子の私はフツーの無地の赤い傘。
母に泣いて頼んだものです。「私も絵がついた傘がいいよぅ
」
そして、母は私の願いを叶えてくれました。
雨の日の朝、傘をさして出かけようとすると
いつもの赤い傘に「絵」がついていました。
黒い油性マジックで書いた母の手書きの絵が・・・![]()
あきらかにキャンディを真似した書いた下手くそな絵です。
赤の地に黒単色で、ブサイクキャンディー&花、星などなど。
これなら無地の方が100倍ましです。
でも外は雨降りだから傘をさして出かねばなりません。
家にある他の傘は、大人用の真っ黒のコウモリ傘。
子供心には、大きな黒い傘のほうが恥ずかしいという判定を下し
ブサイクキャンディー傘でうつむいて登校しました。
今でもあの道のりの、人々の可笑しそうな顔を覚えています。
「書いたの~?」って見知らぬ大人に聞かれもしました。
「はい。お母さんが書きました・・・」と走って逃げたような気がします。
さっき母に電話して、あの時どういう気持ちで傘に絵を書いたのか
聞いてみました。
すると「世界にひとつだけの傘を持たせてやろうと思って。いひひ。」と
ウソかホントか分からないような答えを。。。
雨の日にふと思い出すエピソードです。