「もうお金に悩みたくない人のお金と仲良くなる30days」、20日目です。

 

残り、あと10日ほどです。

 

 

今日は、20数年ぶりに英検を受けてきました!!

 

→結果。受けて良かったです!!

 

 

ここまで来る道のり・・・・。

 

 

英検を取得したいなと思ってから、2年くらいが経過してしまっていました。

 

2024年の1つに英検という目標を掲げておきながら、

英検を申し込むことにすら抵抗がありました。

 

息子2人には、英検の受験費用は教育費、必要経費と考えて、

ためらうことなく受験申し込みをしてきました。

 

でも、自分が英検を受験するということに対して、

ためらい?のようなものがありました。

 

まずは受験料。

10600円という費用。

 

受かる自信もないのに、10600円払うのは、

お金をドブに捨てるようなものなんじゃないか?

 

ちゃんと勉強して、受かる自信がついてから受ければいいのでは?

なんて思ってて。

 

で、たまに気が向いた時にちょっと勉強するけど続かない。

 

ああ、私って、意志薄弱なダメなヤツ・・・、みたいな。

 

で、また気を取り直して勉強して、また続かず→ああ、もう、私ってダメなヤツ、

 

みたいに思うことの無限ループ。

 

いつまでやってんねん!

 

って思うけど、勉強時間が削られる理由をあげたらたくさん出てくるし。

 

仕事が、家族が、体力が、家事が・・・・とかね。

 

 

私は子供に英語などを教える仕事をしていて、

英検を子供に教えることのできる認定講師にも挑戦してなれました。

 

でも、その私が、自分自身が英検に挑むことにブレーキをかけているということに、

なんだかなぁ、なんかそれって違くない??って違和感を覚えるようになりました。

 

あるときに、ある生徒の保護者と話し、英検5級に関しては、

検定料が4000円もするんで不合格になったら4000円がもったいないんで、

合格できるくらい英語力ついたら受験させます、

と言われました。

 

 

で、気づきました。

 

あー、私も自分のことそう思っているなぁ。

 

級が上がると検定料も上がって、私の場合は1万円越え。

私が受ける分の1万円があったら、息子の受験料に回すべきなんじゃないだろうか?

 

私の場合、合格できるくらいの英語力がつくっていったいいつなんだろう?

そんな日は来るのかな??

 

生徒の場合は、子供だし、可能性無限大だけど、

50代の私は記憶力低下だしな・・・。

無理かな?

 

 

とにかく、10600円払って英検を受けに行く、ということに対して、

とても重~く考えていました。

 

じゃあ、10600円がホントになかったのか?と言われればそういうわけでもなく。

 

かわいいワンピースで気に入ったのあったら、10600円でも買っていたと思うし。

 

 

で、まあ、自分の中の「英検」に対する謎の?設定があったので、

もうとにかく、不合格になろうがなんだろうが、お金をドブに捨てることになるかもしれなくても、

1回英検を受けようと思いました。

 

落ちても、英検に殺されるってわけでもないから。

 

(マンガのカイジの登場人物みたいに崖っぷちで死んだりしないわけじゃん?)

 

従来の筆記ではなく、パソコンで受けるほうのSCBTで申し込みしました(パソコン苦手だけどやったことないからこその挑戦)。

 

申し込みしようとして空いている日程が、スリランカから帰国する翌日がたまたま空いていて。

 

それを逃すと10月になっちゃうし、

もうしのごのいわずに申し込もうと思って、頑張って申し込みボタンを押しました。

 

クレカではなく、コンビニにお支払いに行き、現金で支払いました。

 

 

英検の会場では、すごくドキドキ(恐怖)しました。

遊園地の苦手なジェットコースターに乗る前のようなドキドキ感(恐怖)。

若い子たちに混じって、最年長な私。

 

スピーキングテストのときは、英語を話す声が震えていました。

 

問題は難しかったけど、

4択なので、わかんなくてもとりあえず、答えを1つ選びました。

 

英作文、要約問題もとにかく文字数を意識して、

こんな感じかな?と思うことを書きました。

 

 

終わった後は、疲れすぎて、

どこかでいったんブレイクを入れないとまっすぐ家に帰れない(車の運転できない)

という感じで、会場の近くのコーヒーショップに寄りました。

 

 

アイスコーヒーにバニラアイスが乗っているものを注文しました。

 

疲れすぎて、コーヒーのカフェインを欲していました。

 

 

 

 

 

 

 

英検受験後は、

まるで、ジェットコースターから命からがら降りたような安堵感でした。

 

挑んでみたら、案外、楽しいと感じました。

 

そして、気づいたのは、

私の場合は、単純に、勉強不足なだけじゃん?

ということでした。

 

不可能なことに挑戦したってわけでもなかったとわかりました。

 

エベレストくらいに感じていたものが、

もしかしたら富士山くらいなのかも?

 

頑張れば登れるのかも?と思いました。

(もちろん富士山だって、登ろうと思うとすごくハードかもしれないんですが)

 

今の私の現在地は、たいした準備もせずに、普段着で、普通のスニーカーで富士登山をしようとしていたけど、

こういうアイテムとかが必要なのね、

とかいろいろわかってきた、みたいな感じです。

 

だから、不合格だったとしても、10600円をドブに捨てたわけでもなんでもなく、

その金額を払い、受けたことで今後の傾向と対策がわかったんです。

 

私にとっては大きな1歩となりました。

 

お金を払って、自分の肉体を使ってエネルギーを動かすと、

ああ、そういうことなのか、ってわかることがありますね。

 

これを、10600円を払うのをもったいないと出し渋り、

もう少しお金に余裕が出来たら受けよう、って思っていたら、

今日の気づきはなかったわけだし。

 

英検の場合は、ずっとやっているから、また今度でもいいかな、

って先延ばしにしてきちゃったけど。

 

今回は、自分のコンフォートゾーンをぶち破れたかな?と思っています。

 

 お金を払って挑戦するのは悪じゃない。



 

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東京にあるお店に行って、サンプルの香りをかいで、

香りを選んで買ったりするのが今後の楽しみです。

 

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↓ 今年の抱負に英検掲げておきながら、

もう9月半ばになっていましたー。