ゆみあさんのセッション。
今度はヤングリヴィング社のアロマの精油を使っていきます。



女性性を表す、インナーワールドとして私が直感で選んだのは、
プレゼントタイムでした。

「今を生きる」ということですね、とゆみあさんが言いました。



私がボトルから直接香りをかいでいき、ゆみあさんは蓋についているオイルをかいでいきます。



私が見たヴィジョンは、「大草原の家」のローラ。
あるいは、赤毛のアン、あるいは、ターシャ・テューダー。
カントリーライフ、という感じで、お菓子作りを楽しんでいます。
ブルーベリータルトとか。



それをゆみあさんにお伝えしたら、
「胸腺、時計の針を今に合わせる」と言われました。


「エリスさんにブロック、トラウマがありますね」


ゆみあさんが見えてきたビジョンを説明してくださいました。




「魔女の杖を持った魔女。
鉤鼻のおばあさんの魔女。
黒い服を着た黒魔女。
杖を持って落胆している。

もともとはターシャのような普通のおばあさんの魔女でした。
薬草を使ったり、それで料理をしたり、お菓子も作ったり。
そういうものを家族や訪れてきた人におもてなししてふるまっていました。

ハーブを枕に入れたり、サシェ作ったり、香りで満ちた暮らしをしていたおばあちゃん。
そのおばあちゃんがあるとき、黒魔女に変わってしまった・・・・・。




男性がいて、お坊さん的な、金とオレンジ色の服を着た、
バラモン教、

スピリットがおばあさんにアクセスしてきて、手に持っているろうそくを受け取った。

バラモンのスピリット。
この火を使って欲しいといってあずける。

なぜ、使って欲しいかっていうと、人々にほどこしをするため。


イニシエーションを受けて、人に奉仕していく流れになるのだが、
そのときに、自分を見失ってしまった。


家庭の中で、楽しんでいる感覚で、その延長上でやっていけばよかったのだが、


自分が選ばれた人で、人に分け与える人なんだ、と、
上から目線で人に投げかけるようになってしまった。


傲慢になって、天狗状態になってしまった。


人に必要なことをやるのだが、家族だけじゃなく地球に対してもやるのだが、


エゴが出てきて、自分はすごいんだと勘違いして、
優しさを失い、だから、あなたはダメなんだ、という感じになってしまった。


その結果、ふと気がついてみたら、
人を支配するようなことになっていってしまった。


あの人を絶対変えてやるんだ、というマジックを学び始めてしまった。


それが黒魔術。


気がついてみたら、ひとりぼっちになっていた。
なんでこんなことになってしまったのか、落胆している。



そういう過去生があるから、


今のエリスさんを見ていくと、



家族以外の人にいろいろやっていくときに恐れがあるから、
ツールに頼ろうとしてしまう。

今回は、天狗にならずにやる。

右脳的感覚を呼び覚ます。

ツールというのは左脳です。

エリスさんが感じることを人に伝える。

今、右脳的感覚が閉じている。
思考から来ていることに偏る。

感じる領域を大事に。

感覚を大事に。

大草原の小さな家のローラみたいに、草原の中を犬と一緒に走るなんてことをすると
すごくいいですね。

自然との交流が右脳を目覚ましていきますよ。

自然のエネルギーとふれあう。

未来の心配ごとにとらわれず、ツールにこだわらない。

今のゼロ地点から始める。



よくいるんですよ、ツールもそれをやる部屋もそろえたけど、
やる気がありませんっていう人が。

今、できることをつみあげていく行動をする。

未来の不安、過去の失敗にとらわれない。

右脳ですよ。

自然の中で、どーんとしたことをやる」と言われました。


「自然の中で、ですか。
うーん、じゃあ、手始めにガーデニングなんて良いですかね~(ターシャの庭をイメージ)?」

と聞いてみました。

「なんかね、エリスさんはガーデニングじゃないね。
そういうちまちましたことじゃないんだよね。

やっぱ、犬と草原を走る、ですかね。
まっ、そういうどーんとしたことです。

三重県も群馬県も女神エネルギーが強いですね。
土地のエネルギーが。

次は九州ですね。阿蘇とかドーンとしているんで行ってみるといいかもしれませんね」

そのようにゆみあさんに言われました。


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そっか、やっぱり、ターシャが好きなのにも意味があったんだね。
今、うちのカレンダー、ターシャだし。
過去生でそういう暮らしをしていたんだね。

ブロックの件、なんかわかるなーって感じ。

天狗になっちゃうのがすごーく怖い。
だから、お金もいっぱいは受け取りたくないし。

お金をいっぱい手にしちゃったら、天狗になっちゃいそうで、怖いんだよ。

変わるのはその人なのに、私が変えてみせるぞ、とか力が入っちゃいそうだし。

だから、今まで、アロマやホメオパシーの勉強したけど、それで、お金もらうことにもかなりの抵抗がある。

それに、やっぱり、ツールに頼りたい気持ちもあった。
自信がないから、ハクをつけるためにも、資格とか認定とか取ってみたり。
肩書きみたいなのが欲しかったし。

ただのエリスさん、じゃなく、
「ハーブコーディネーターのエリスさん」みたいな。

枕詞のように、なにか言葉が欲しかったな。
そしたら、人にも認めてもらえるような気がしたし。

だから、「フェロモン塾」って言われたときは、
ホント、無理です、無理です、勘弁してください、と腰がすんごい引けたし、

ヒロあたらし氏にも同じことを言われたんだけど、

まさか、私ができるわけないでしょっていう心を隠して、
その話題を、う~んと考えるふりをしてスルーしちゃったし。

このセッションを受ける前は、やっぱりツールのこと考えていたし。
なんの資格を取ったらいいんだろう?みたいな感じで。

それでオーラソーマが気になっていたのに、
ヒロさんにもゆみあさんにもスルーされて、
ああ、違うんだ・・・・、みたいな。
あのボトルたち、萌えるんだけどね、残念、みたいな。

でも、そういう、失敗しちゃった過去のことがわかってよかった。

自分の知らない自分に出会えた感じがする。

右脳を大事にしていこう。

右脳で生きていこう。

ブルース・リーの「考えるな、感じろ」を思い出したから、
ブログのタイトルにも、ちょっとパクって入れてみた♪

そうだよ、思考過多傾向にあるもんね。

理屈抜きに、感じて生きていきたいと思いました。

右脳で生きる、今はまだよくわからないけど、
意識してやってみようと思いました。