マシューボーンの「ロミオとジュリエット」

マシューボーンは

最推しなので、

「ロミオとジュリエット」を楽しみにしていました。

前から五列目、ど真ん中の神席だったので、

ダンサーの皆さんの躍動感を間近で…

最高の経験でした。

マシュー・ボーンの『ロミオ＋ジュリエット』｜【公式】ホリプロステージ｜チケット情報・販売・購入・予約

ショッキングな青春の恋は傷ましい。

トラウマになるほどに。

「ロミオとジュリエット」ではありますが、

マシューボーンのオリジナルストーリーに

アレンジされているのです。

悲劇的結末とは思いつつも、逆にハッピーエンドに

なる可能性もあるし、でも衣装が白すぎるのを

懸念しつつ(赤く汚されそうで)、

前知識なく、ハラハラしながら

舞台から目が離せませんでした。

カーテンコールは撮影可能でしたので。

新しいキャストの

ジャクソンフィッシュくん、

美形で若い、多感でひたむきなロミオ。

カーテンコールの笑顔が可愛くてキラキラ輝いていました。

2024/2025「スワンレイク」英国公園の

ポスターモデルになるとか。

次世代スターのひとり。彫刻のような身体が美しかったです。

マシュー・ボーン『ロミオ+ジュリエット』のロミオ役、ジャクソン・フィッシュ 「『白鳥の湖』のモデルに選ばれ、白鳥のパンツを纏った時は、まるでウェディングドレスを着るような気分でした」｜チャコット

ジュリエットのブライオニーさんは

繊細な美少女っぷりが役にぴったり。

跳躍も、軸のぶれないしなやかさ。

身体で表現するモダンアートのような、

一時も目を離せない舞台は

青春の若々しさ、苦味、恋の甘さがソーダのように弾けてた。

若いダンサーの皆様の情熱が素晴らしかったです。

(ティボルト役は中年プロレスラーみたいで、悪役以上のインパクトありすぎ。映画「ケープフィアー」のロバートデニーロを犯罪哲学のない性犯罪者にした感じ。気持ち悪さ全開で、本当にトラウマ…ダーク中年でももっとイケメンにして、キャラらしい振り付けで踊らせたりしてエンタメに昇華して、バレエのファンタジーの世界は維持しておいて欲しかった。マシューボーンのトラウマ味が強烈で衝撃でしたが)

まさに、「ペルセポネの強奪」そのもののトラウマ。

マシューボーンの舞台は

何回も見たくなる、中毒性があるんです。

パリスくんの回も行きます😊💕

今日も読んでいただき

ありがとうございます♪

素敵な夜を🌉

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