先日わたくし、
愛知県の御園座で千秋楽だった
舞台「千と千尋の神隠し」の生配信を
お家で観劇させて頂きました
本当は名古屋まで
行きたかったのですが、
それは叶わず悲しんでいた所、
生配信で観れました
嬉しい限りです…
小さい頃、
映画の千と千尋の神隠しを見た時は
怖かった印象が強くて、
お父さんお母さんが
豚さんになってしまう描写などは
恐ろしかった記憶があります
（全然関係ないですが
こちらは私が羊毛フェルトをやり始めて
初期に作ったブタさんです笑）
（せっかくなのでツーショットも笑）
（失礼しました
）
〜さっきのお話に戻ります〜
でも、「千と千尋の神隠し」の映画を
大人になってから観ると
もっと色々な事が印象に残って
感慨深い作品だなぁと思います
舞台では、
演者の皆さまもセットも空間も
映画から飛び出してきたかのように
世界観がそのままで、びっくりしました
でも、まず印象に残ったのは、
色々なところで登場していた【パネル】です
演者の方が動かしていらっしゃったようですが、
人が動かしているとは思えない滑らかさで
パネルが動いておりました
じつは、
私、宝塚在団中に、
「瑠璃色の刻」という作品で
パネルを使った場面
（ダンスで使ったり動かしたり）
に出させて頂いた事があるのですが、
本当に難しくて、
とても苦戦した記憶があります
ついそれを思い出しました
本当にすごかったです
そしてパペットやセットお衣裳などが
忠実に再現されていて
「本物だ
」と思いました
そして何より、
演者の皆さまお一人お一人が
千と千尋の神隠しの世界の中の方々でした
（全員の感想を言うと
書ききれないのでこの辺で
）
とても素敵な作品を観れて幸せでした
（カーテンコールも観れたのですが
思わず皆様のお言葉に涙してしまいました
）
素晴らしいカンパニーの舞台って
観る人を幸せな気持ちにしてくれるなぁと
改めて思いました
蒼真せれん