3月17日の、実施報告レビューです。
旅する森 親子コースでした。
半月の上弦のつきを迎えて、中潮の穏やかな海。

前回と同じ海辺にきましたが、波の力で更に地形が変わっていく砂浜。
今回は、漂着物が少ない海辺のほうを選んで、あったかいお天気にもほだされて、
素足になって、海辺をちゃぷちゃぷしてみました。

空気はあったかくても、海はつめたい!
でも、少しずつ水の冷たさに慣れていくようです。
思い切って水辺に入っていく小さな人。
今日は見るだけにして、砂浜で遊ぶ小さな人
ひたすら海辺を駆けていく小さな人。
みなそれぞれ、思い思いに。

水辺からあがると、砂の滑り台。
小さな砂浜の斜面を、お尻でずるずる滑っておりてみる。
砂がやわらかくて、砂と一緒におりてくる。
水辺に入れなかったOちゃん、これならやってみるわと。
お昼ご飯おわって、最後に、つるっとひとすべり。
ひとり、ひとり、興味関心の対象がちがうのだよね。
水が怖いっていう思いも、今日はそんな気分じゃないっていう気持ちも。
今日だけ、今だけの気持のありよう。
また、次にきたときは、どんな心に、自分に、変わっているのかしらと、楽しみです。

次来た時は、一緒に水にはいってみようね。
次来た時は、磁石をもっていこう。
次来たトキは、砂浜のお花や植物が咲いているかな。
次来た時は、母も一緒に水辺に入れるように準備してくるね。
次来た時は、たこのまくら、いっぱいあるかな?
次来た時は、どんな海辺に変わっているんだろうね?

海が、波が、砂浜の地形をどんどん変えてゆきます。
今日来た時と、また同じ状況にはならない、この海辺。
独特な砂浜、地形です。

次にまた、来たときは、どんな風な海辺になっているのかな。。。

季節の移ろい、海辺の変化を、くりかえし訪れることで、違いを変化を感じ取っていけたらいいなと思います。

この写真、自画自賛中です。なんでかな?なんだか、素敵なんです。
兄と妹と。みえないそのつながりというか、関係性が、じんわりつたわってきて。
小さな人tたちの兄弟愛って、どんな気持ちなのかな。大きなヒトになってしまった、私には、見えない、感じ取れない世界なんだなあ。
小さな人たちの心のうごきを、想像して、思いをはせてゆけるような、そんな写真だと、勝手に自画自賛中です(笑)



次会の親子コースは、4月2日(土)です。
セレンのお気に入りの桜スポットへ。
小さな小さな、ほんとに小さな公園に行きます。

あまりに小ささにびっくりするかと思いますが、どんな発見、遊びが生まれるかな。。。
楽しんでみましょう。

今日うたった、わらべうた
こんこんちき 海辺バージョン
なみなみ わんわちゃくり
さよならあんころもち 海辺バージョン


一人で活動しているには不似合いなくらい立派なHPですが(笑)、ご覧ください~
お問合せ、プログラムのお申し込みは こちら