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今日の旅する森。
新暦では、セレンのプログラム納めになりました。
新暦での今年最後のプログラムに参加してくれたのは、ちいさな兄弟二人。
大山まで上がらずとも、米子市内でもたーんと雪が降り積もってくれたので。今日は、米子城山の森を予定していましたが。
米子児童文化センターの隣の広場で、雪遊び。
冬のお遊び、この時だけね。
ちょうど、いちばん激しく雪が降り積もっいた時間帯でした。
このあと、午後には青空で、雪雲もヒト休みに入っていたので。ああ、午後からの開催したら、まだあったかいのかな~と思ったのですが。それは、結果論。
お天気は読めないことですし、相手は自然。
その瞬間で、できうること、楽しめること、やれることでも十分たのしい。
(もちろん、警報などの発令で猛吹雪などのときは、無理はしないことを前提です)

池のまがもさんたちを、横目に。岩の上に雪を乗っけて、滑り台が、懐柔になってみたり。
雪だるまから、ウルトラマン雪太郎になってみたり。
雪のケーキ屋さん、雪のご飯やさん、雪のせんべい屋さん、雪のお好み焼き屋さんでお店ごっこをしてみたり。
うさぎになって、うまになって、雪の中をかけっこしてみたり。
動いてあそんでいる間は、寒さがちっとも気にならなかったのにね。
お弁当たべるのにジーとして、手袋はずして、素手でご飯を食べてたら
どんどん、寒くて、いたくて、こわくなってきて。
帰りがとっても、つらくなっっちゃった。
Sちゃん、おお泣きでした。
いろんな状況の自然相手、楽しいことも、厳しいことも、寒いも、あったかいも、いろんいろん。雪も楽しいけど、寒いし怖いな~っていうときもあるよ。
いろんな、体験を重ねていって、いろんな世界を、視野をみていって、そうして、自分で考えてきづいてゆけるようになっていくかな。
泣いても、笑っても、おこっても、うれしくっても、こわくても。
大きな声で笑っても、泣いても、静かに、うっとり眺めてみても、静かにびくっと怖さを持っても。
みんな、みんな、すべて、君たちの中に、大切な思い出と経験につながっていくのかなあ
って、思ってるよ。

今日はセレンもおもいっきり、雪の中で小さなヒトと戯れました。
これからの冬シーズン、もっこもっこの小さな人たちとの雪遊び、楽しみです。
1月も通常通り、雪でも寒くても、開催しています

2月は、森の楽校イベントと連動しております。
毎週土日、桝水高原スキー場で実施しています。
3月からは、開催スケジュールを改編するかもしれませんので、またおってお知らせしてまいります。