森の中に入ると、午後の日差しを浴びて、黄色みをおびて輝く森の中。
部分的に色づいた枝葉が、とても目立っています。↓ナナカマドの紅葉
ブナの木も、少しずつ色づいてきました。いろんな色が入り混じっている、この時期の
秘密の場所から。といっても、多分。。。。ですがキリン峠の周辺だと思います。
南壁のはしっぽの峰。大山っぽくないようですが、これも大山です。
山肌の色づき具合とガレバの岩や石のグレーとのコントラストがとても素敵。
秋はカラフルです。木の実も、きのこもいろんな色をつけています。
同じ大山の土と、同じ雨の水とをうけているのに、どうしてコンナに色とりどりなんでしょうね。
植物は、自分が好きな色の成分をちゃーんと選んで摂取しているのかなと思うと、とても不思議な
感じがします。サワフタギの蒼い実。
種類の判別が付かないのですが、大人の手のひらよりも大きなきのこが生えていました。
紫がかったような、黒のようなこげ茶色のような、つややかないぶしの色。
紫色に、青にとカラフルな実がついたつる植物。秋の木の実って雰囲気満載です。
名前は不明です。ただ今、検索中です。
秋は、ほんとうにカラフルです。きのこも木の実も、はっぱも、最後の力を振り絞って
華やかな装いを楽しんでいるように感じます。
色とりどりの森から、だんだんと雪の世界へを変わってゆくのですね。
そろそろ、大山にも初冠雪が降るのでしょうか?まだ、早すぎるかな?
どうでしょうか?