10月17日(木)に奥大山方面をドライブ&トレッキングしました。
トレーニングをかねて、地獄谷へ向かう散策道周辺を歩いてきました。
ここ、2,3日で山も少し色づき始めたようにかんじます。
緑色から黄色みをおびた緑に変化してきているようです。

まずは、ご存知、有名な鍵掛峠からの南壁の様子。
まみどりだった山肌が、少しずつ黄色っぽくなってきました。
ところどころ、紅葉の早い樹木が色をつけています。

 

    

      森の中に入ると、午後の日差しを浴びて、黄色みをおびて輝く森の中。

      部分的に色づいた枝葉が、とても目立っています。↓ナナカマドの紅葉

      

      

      ブナの木も、少しずつ色づいてきました。いろんな色が入り混じっている、この時期の

      はっぱも、素敵です。                 


        

       秘密の場所から。といっても、多分。。。。ですがキリン峠の周辺だと思います。

       南壁のはしっぽの峰。大山っぽくないようですが、これも大山です。

       山肌の色づき具合とガレバの岩や石のグレーとのコントラストがとても素敵。

    


      秋はカラフルです。木の実も、きのこもいろんな色をつけています。

      同じ大山の土と、同じ雨の水とをうけているのに、どうしてコンナに色とりどりなんでしょうね。 
      植物は、自分が好きな色の成分をちゃーんと選んで摂取しているのかなと思うと、とても不思議な

      感じがします。サワフタギの蒼い実。


      種類の判別が付かないのですが、大人の手のひらよりも大きなきのこが生えていました。

      紫がかったような、黒のようなこげ茶色のような、つややかないぶしの色。


真っ赤でおいしそうな実。少しかじってみましたが、苦かったです。
アクシバかなと思います。

  

紫色に、青にとカラフルな実がついたつる植物。秋の木の実って雰囲気満載です。
名前は不明です。ただ今、検索中です。


     秋は、ほんとうにカラフルです。きのこも木の実も、はっぱも、最後の力を振り絞って

     華やかな装いを楽しんでいるように感じます。

     色とりどりの森から、だんだんと雪の世界へを変わってゆくのですね。

     そろそろ、大山にも初冠雪が降るのでしょうか?まだ、早すぎるかな?

     どうでしょうか?