お仕事がら、週に2,3度は大山周辺をうろうろしているので、

これからハジマル、秋の大山の様子を、

デジカメで撮影したリアルタイムな画像で、

紅葉情報を発信してゆこうかなと思います。

10月3日の大山の様子。

今回は、大神山神社石畳の参道周辺と、桝水高原より。

画像をクリックして、拡大しながらご覧ください。


まだ、まだ緑色の大山です。↓桝水高原より。ススキの穂がきれいです。


桝水高原観光リフト、最終便(5時)に乗ってあがると、夕日をあびてきらきらなススキ野原に出会えます。日の沈む時間も早くなってきますので、こんな素敵な秋の風景に出会える季節でもありますよ。

この日の「日の入り」は、17時50分ころ、多分、紅葉シーズンのころはちょうどいい時間になっているかも。


桝水高原には、紫色系の秋の草花が満開です。

桔梗の奇形?かな?八重咲きです。


その他にも、マツムシソウや野菊の仲間、はぎ、アキノキリンソウ、サイヨウシャジン、ワレモコウなどのお花が

フラワーウオッチングも楽しいですよ。

夏の終わりのお花に咲く花でもある、マツムシソウがまだ、まだ見れます。季節の時計は少し、遅れているような感じ。ってことは、紅葉も少し遅めなのでしょうか???


森をよーく見ると、いち早く、色づいているものも、いくつかみられます。

ナナカマドの真っ赤な実。茎まで赤く色づいたミズキ。

そして、一番乗りの紅葉は、イタヤカエデのようです。

大神山神社の参道にひらひらと落ちている、イタヤカエデのはっぱ。カナダの国旗のメープルの葉っぱにも似ています。


こちらは、ミズキ。緑の葉っぱの植えに、赤く染まった茎と黒イロの実。この木も、ナナカマド同様に、まだ緑色の森の中で目立っています。