6月の平日にNTTパビリオンを来訪しました。

とてもラッキーなことが起きて、当日に予約が取れました。


✴︎概要・所要時間

パビリオンの内容は、大きく3つのパートに分かれていて、

1つめのパートはいくつか座れる椅子がありましたが、その他のパートは立ちっぱなしでした。

所要時間は、予約時間に記載されている通りで、15:15〜15:40の枠だったので、

15:15に始まり、15:40に終わり、終わるとすぐにパビリオン内から出ることができました。

どのパートも基本的には映像を見るのがメインなので、何かトラブル等ない限りは所要時間が大きく前後することはなさそうでした。

15分前に集合、と予約画面に記載されていたので、16分前くらいに行きましたが、受付は始まっていないし建物内には入れませんでした。

結局15分前の15時から受付が始まり、QRコードの読み込みがされ、その後、10分くらい外で待って、建物内に入る、という感じでした。

屋外の待機スペースは、ちょうど影があるスペースが多かったですが、日傘の貸し出しがありました。

開始時間(この場合だと15:15)から5分を過ぎると合流できないようで、注意が必要と思いました。



✴︎ネタバレ


ZONE1

通信技術の進化と、NTTさんの今後の展望の映像を見ました。横長のスクリーンで結構迫力がありましたし、いろんな人(赤ちゃん、こども、親など)の視点で撮影された映像だったので、入り込みやすかったです。

あまり近寄れなかったけど、部屋の前方には昔の黒電話やワイヤレスフォンの実物が置いてあり、まじまじと見てしまいました。


ZONE2

Perfumeのライブ映像パートでした。

内容は、Perfume公式に貼ってある動画のパフォーマンス部分(〜7分)と、追加でMCがありました。


3Dメガネで体験するので、画面を直接撮影すると複数のレイヤーが重なったような感じになります。


一番びっくりしたのは、振動が伝わること。

3人のステップの振動だと最初は気づかずに、音響で建物が揺れているのかな?(ライブハウスではたまにそういう振動を感じるので)と思ったのですが、曲の途中で、3人のステップだ!!と気づいたときの驚きたるや。

3人のステップに合わせて、ステージが揺れる振動がデータ保存されていて、それが再現されているそうです。

細かいステップの時に、ヒールで床がカチカチと短い間隔で細かく刻まれる振動、

3人が同じステップを同時に踏んでいるときは、大きく1種類の振動が伝わり、それぞれで異なるステップを踏んでいるときは、それぞれ小さく異なる振動が伝わってきました。

Perfumeさんの身体の動きや振りが揃っているのは目で見てわかるけど、ステップもここまでそろっているんだ!すごい!と感じられました。

3D映像と音響だけよりも、振動が加わることで臨場感が増して、とても驚きました。

客席とステージとの距離が比較的近いライブハウスですら、アーティストさんの足音なんて感じられないし、

まして、Perfumeさんクラスとなるとアリーナでのライブが当たり前で、そんなアーティストさんの足音を感じることができるなんて、またとない機会だったので、とても良かったです!!


Perfumeさんが出てくるらしい、という情報だけ知っていて、前情報を全く入れずに行ったので、後で違った認識だったとわかるのですが、

映像内の会場と、パビリオン内の会場の雰囲気が似ていたので、過去に夢洲の万博会場で撮影したのかな?と思えた、それくらい臨場感がある映像でした。

音響も、映画館でのライブビューイングくらいの感じ(結構大きいし、慣れてないとしんどいかもしれない)でとても良かった。

4月2日に吹田の万博会場の一角で撮影され、しかも一発撮りで、その場でCGも合わせて配信されたとのことで、技術面での知識がなく、この偉業がどれだけ凄いことなのかも説明できないのが、悔しいのだけれど、 

とにかく凄かったです!!

ライブの内容としては、公式にアップされている内容と同じだ(と、私は後で知った)けれど、これはパビリオン現地で体感できて本当に良かったです!!

目の前にPerfumeさんがいるなんてありえない、これは映像だ、ってわかってるから、目の前にPerfumeさんがいるような感覚、とまでは思えなかったけど、

最初は映像が流れていて、映像の途中から、実はPerfumeさんが実際に目の前で踊っているドッキリになったとしても、たぶん気づかないだろうな、とは思えました。

ただ、あの距離だと絶対に3人の香水のいい匂いがするし、人の気配で気づくのかな。


会場後ろにサインも貼ってありました!



技術の詳細などは、いろんなネット記事がアップされていたので、気になる方はご覧ください。

https://wired.jp/article/perfume-3d-realtime-performance-expo-2025-osaka-kansai-exclusive-report/


ZONE3

来場者の全身を3Dスキャンして、新たな自分になる!というパート。

ほんの数秒、ただ全身写真を撮影したのかな?と思うくらいの時間で取得されたデータによって、

口が動いたり、全身が動いてダンスを踊ったりしている映像が作成されていました。

数十人分のデータ加工時間も数分で終わり、なんて技術が発展しているんだ、と驚いたと同時に、自分のデータが不正行為に使われたりしないかな、と怖さも覚えました。

ほんの数秒で取得できるデータだけで、本当は自分は話していないことをさも自分が話しているかのような映像や、自分がいない場所で勝手に動いている映像等がすぐに作れる、と理解できてしまったので。


✴︎感想

自分は小学生の頃にガラケーを持っていて、カラーテレビを見て育った世代だし、

通信技術が新しくなってはすぐ生活に反映されるのが当たり前だという感覚だけれど、

人の思いを空間を超えて伝える、という思いで、NTTさんが日本の通信技術を牽引されてきた結果であることがとてもよくわかったので、訪れることができて良かったです。

万博の醍醐味の一つである最新技術を体感できる、を経験できるパビリオンとして、ぜひオススメしたいパビリオンの一つでした!