こんにちはNoriです![]()
タイのおもひでぽろぽろ…はもう少し続きますが、日本に帰ってからのことをまとめておこうと思います![]()
私にとって5年ぶりの日本。
しかものどかな海辺の街シラチャから、めまぐるしい東京へ。
「マイベンライ」から「忖度」の世界へ。
芸能芸術文化の中心である、その国の首都に身を置く。
学んでいく人間にとって、紛れもなく重要なことだと思います。
世界の流行や旬とも、限りなく距離が近い。
お金と時間さえあれば、第一線で活躍するスターから学びを受けることも容易いです。
最新のクリエイティビティに触れることの重要性。
それは東南アジアの中心・シンガポールで生活していた時にも感じていたことですが、東京はそれに加えて受け継がれる歴史があります。
私がベリーダンスの存在を知るもっと前から、世界で活躍されてきた先生に直接教えていただけるのは今しかないチャンスだと思って、その有り難さを毎回噛み締めています。
先生方の動きと言葉は、どこまでもどこまでも深い。
そして光があります。
さてタイトルにもあるように、日本に戻ってからは文字通り初心に戻り、ソードの振付を教わっています。
どうしても頭がピョコピョコしてしまう私に、当時先生がソードを載せた時以来だから、ほんとに10年ぶりかな…![]()
振付を習うのは初めてです。
私の感覚ですが、関西のいわゆるオリエンタル系のベリーダンス教室では、ソードはあまりやらない気がします。
でもここでは、“はじめてのベリーダンス”というタイトルのクラスですら普通にやったりする。
個人的には、アイソレーションのトレーニングになるからとても好きですが笑
国や地域や場所、それぞれの背景によって、好まれる踊り方やそれに応じて発展してきた表現方法がある。
どれが優れているとか劣っているとかなどは、感じたことはありません。
ただそれぞれが短い期間ではあるけれど、そのひとつひとつを学ぶ機会に恵まれている私は、本当に幸運だなぁと思います。
Nori
