こんにちはSereenです☆
先週日曜日、誕生日でした。
FFのレベルで言えばファイガが唱えられるようになったくらいの年齢です。
たくさんのメッセージをいただいて、今でも私の心はホカホカです♪
同じ日に、ある人の訃報を受けました。
年齢同じ、出身大学同じ、新卒で入った会社の配属部署も同じ。
責任感が強く周りからの信頼も厚く、イケメンだったので異性からの評判も高かった。
そんな彼の、突然の訃報を受けました。
最期の瞬間は苦しみから解放されて楽になったことを祈ります。
私も日本人の健康寿命から考えるとざっくり半分の年齢。
終わりの日は誰にも分からない一方で、自分の意思で終わらせることもできる。
ガンジーやジョブズではないけれど、今日が人生最後の日だとしたら、いまやろうとしていることは、自分が本当にやりたいことだろうか。
年齢を重ねて良かったと思うのは、人として幸せに生きるための希望や目標を自ら生み出し、経験に基づいて行動を起こせるということ。
それは時にリスクを伴うこともある。
でも与えられるのをただ待っている時代は、もう終わったんだなと思います。
さてさて、今日は最近よく聞かれる衣装注文についてまとめておこうと思います。
タイでは、ベリーダンスの衣装はニューハーフショーやナイトクラブの衣装をメインに扱う、衣装専門店でオーダーするのが一般的です。
もちろんいくつかのサイトでネット注文も可能ですし、海外からの個人輸入もできますが、本番までにシラチャまで届かないこともあるし、駐在妻として自由に使えるお金も人によって違うので、廉価でアフターフォローまでしっかりやってもらえるお店に足を運んでいます。
その昔、とある日本人ダンサーがお店の前を通りかかり、先代のお母さん(Mama Big)にニューハーフ衣装をベリーダンス用に改造できないかと口説いたのがはじまりだと言われています。
諸説あるけどね笑
バンコクのお店で仕様を打ち合わせして、希望色とサイズを伝え、布を市場まで探しに行ってもらって、縫い子さんに縫製してもらう。
できあがる過程を確認しに何度もバンコクに通う。
できたと言われてバンコクまで行ったのに、まったくできてないというアメージングタイランドな事件が4回連続で起こったときは、私鞄を投げつけてキレました。
それからは割と納期通りに作ってくれるようになりました笑
ベリーダンスをはじめてから、最高と評されるデザイナー衣装だけに接してきた私。
ひと昔前なら、アマチュアでは着ることを許されなかったと言われる格式高いブランドです。
生徒としては本当に幸せな日々だったなぁ☆
事実、エジプトでそのデザイナーにお会いした時に「いつも素敵な衣装をありがとう」と言ったら、彼女は一言「You worth it」と。
自分のデザインが世界のトレンドを牽引し、その衣装のお陰で多くのダンサーをスターにしてきたんだというプライドに痺れました。
日本では最高のものしか見てこなかったので、「もっとこうしたい」という気持ちなど、恐れ多くて微塵も感じたことがありませんでした。
でも注文する立場になった以上、素材やデザイン、カッティングなど自分の意見を的確に伝えられなければ、希望通りのものを作ってもらうことは不可能。
オーダーする側にも、知識と経験、そして作り手への敬意と思いやりがなければ必ず失敗するんです。
正直、衣装作りが一番時間と労力がかかります。
(私は下請け業者ではないので、あまりに私の時間を奪われる方には打合せから検品・受取まで一切の作業を直接ご自身でやっていただきます)
ですが作り手と直接会って話し、時に世間話を交えお互いを理解しながら出来上がった作品は、ネット通販で入手したものとは違う、人の温もりを感じられて好きです。
以下過去の作品を残しておきます☆
たくさんの思い出と共に♪
LED フェザーファン
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