3月3日、父から1本の電話。
母がしばらくほとんど食べなくなり、歩くと転ぶようになったとの事。
夜慌てて車に飛び乗って実家へ向かい、首都高速を走っている時はドキドキが止まりませんでした。
到着すると青ざめた白い顔で、表情もなく、後傾して椅子に座っている母。
この間まで普通だったのに。。
涙が止まりませんでした。
急いで、先月腎生検で入院していた病院の救急外来に電話をして診てもらえないかお願いをしたけれど、コロナなどの関係で難しいとの事。
でもカルテのない他の病院には連れて行きたくなかったので、何とかお願いをして診てもらえる事に。
着替える為に歩かせても、フラフラして倒れそうになるし、着替えも難しい。
ボタンも自分でとめられず、指に力も入らない。
思わず父に、何でこんな状態になるまで、私に連絡しなかったのか、呼んでくれればすぐに病院に連れて行くのにと、怒ってしまいました。
血液検査は問題なしで一安心。
点滴をしてもらって帰ってきました。
でもうまく歩けない。
3月4日は腎生検の結果を聞く為に弟が母と一緒に病院へ行ってくれました。
結果は投薬などは必要なく、経過観察。
次は6月の診察となりました。
同時に今回の食欲不振などの原因を調べる為に頭部から腹部にかけてCT検査。
これも大きな問題なく一安心でした。
でもあまり食べられないというので、3月5日に息子と一緒に色々な食べれそうなものを持参して母と夕食。
何とか食べてくれたので少しホッとしました。
でも心配だったので、一人暮らししている叔母(母の姉)に電話をして、3月6日からしばらく叔母の家で母が過ごさせて頂く事になり、6日のテニスの大会後に実家に行き、母を叔母の家に連れていきました。
叔母の家に行ったら毎日食べれるようになったけれど、上手く歩けなくて倒れそうになったり、寝てからもトイレは4回も行き、その度にフラフラしたり、トイレの場所を覚えず他の所に行ったり。。
特に夜中のトイレに行く時は呂律が回らなくなったり、昼間も上手く会話ができなくて、明らかに認知症の症状が出ている事が判明。
私も心配で叔母の家に行ってお風呂に入れたり、お散歩に連れていったりしたけれど、会話にならない事も多くて、あまりにショックで涙が止まらなくなりました。
あとから聞いたら、父と実家にいた時も、認知症の症状が出ていたみたいなのですが、父が早くSOSを出してくれなかったから、早期に対応ができず、こんなにひどい状態になってしまい、私にとっては突然の母の状態の悪化。
とにかく今できる事をしようと、まずは塗り絵3冊と色鉛筆を叔母の家に届くようネットで注文し、塗り絵をやってもらう事に。
そして寝てから4回もトイレに行くのは回数が多すぎて、母や叔母にも負担なので、かかりつけの病院に電話して改善するお薬を処方してもらい、ふらつきやめまいの薬なども一緒に飲んでもらう事にしました。
薬の効果でトイレに行く回数は2回に減り、1回に減ったけれど、また4~5回になったり一進一退。
お散歩に連れて行き、太陽の光を外で浴びさせて、のんびり歩いたりと、時間を取ってお散歩したり、着替えを自分でさせたりするようにしました。
私にできる事は叔母の家に泊まりに行き、夜トイレに連れていったり、お散歩に連れていったり、お風呂に入れたり。。
叔母の負担を少しでも減らせるように、そして母が歩けるようにサポートすることなので、今できることを精一杯することだけです。
小学生と話しているような会話、何を言っているのかわからない状態、突然洗面所に行って水を流しっぱなしでコップをいじったり。
異常な行動もする母の姿を見る度に涙が出てくるけれど、今は私にできることはしなくてはと私も必死でした。
先日も叔母の家に行って母とお散歩をしたけれど、私が叔母の家に到着した時は、叔母の荷物を意味もなく出したりしていて、明らかにおかしかったけれど、先日から普通の会話ができるようになったと嬉しい報告。
母と電話で話したら、以前の母に戻っていました。
普通に会話ができる事がこんなにも有難い事なのかと、しみじみ思いました。
これまで食べること、歩くこと、普通に会話をすることは当たり前だったけれど、それができなくなってしまっていた母がまた普通に戻り出してきた事が何よりも嬉しかったです。
そして、かかりつけの病院に電話をして、脳神経内科の紹介状を出してもらえるよう依頼して、先日私と弟で病院に弟が連れていきました。
時系列に説明できるよう、毎日どんな状態だったか記録を一覧表にして印刷したものを先生にお渡しして、これまでの経緯を説明。
脳血流検査、脳のMRI検査、認知症面談をする事になり、結果は来月の診察で教えて頂く事になりました。
そして夜中に何度も起きる事があるので、アメルという精神安定剤をもらい、寝る前に半分飲むことに。
薬を飲みだしてから、とても状態が良くなり、普通に話せるようになり、夜中も何度も起きなくなり嬉しい限りです。
そして歩く事も1人で平気になってきました。
やっぱり歩いたり、太陽の光を浴びる事は大切ですね。
叔母の家に行かせず、あと数日実家に父と2人でいたら、母は今頃寝たきりになって、あまり食べれず、認知症が進んでいたかと思います。
すぐに行動して、できる事を行動にうつして、続ける事が何よりも良いことだと改めて思いました。
私の卵巣癌の治療、リンパ浮腫の対策も本当にそうだったので。
卵巣癌もできる限りの治療をして、今は問題なく経過観察中。
リンパ浮腫も、すぐにレッグリフレを使って日々対策をしていたからリンパ浮腫が治ったので、早期に対策をすると本当に違うなと心から思います。
母はだいぶ歩けるようになり、普通の会話ができるようになってきたので、母の状態が更に良くなるよう、私にできることを精一杯頑張ろうと思っています。
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