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北港ヨットハーバーでのK-PRO 1 草トーナメントでは、2年前のSTRING のYONEX R-70に懲りたので、FISCHER VACUUM PROに流行りのLUXILON STRINGを43 lbs(ポンド)で張る事を、神戸ハーバーランドのSPORT SHOPでお願いしたのですが、壁打ちで試打してみたら、50 lbs以上に感じたから、硬く張られているようです。
FISCHER VACUUM PROは、RACKETの厚さやFACE面の大きさがFEDERER のWILSON RACKETと同じ位であり、彼のようにSINGLE BACK HANDでALL ROUND PLAYの私は、彼のGUTの選び方や張るTENSIONが参考になります。彼は、SAMPLASSが好きな選手だったので、SAMPLASSが使用したBABOLAT NATURAL GUTと、流行りのLUXILON STRINGをどちらが縦糸か横糸か忘れましたが、2種類混成のHIBRID GUTとして張っています。
私は、本来なら、APROACH SHOT,NET PLAYをDOUBLES等で多用する為、柔らかいTOUCH感覚のNATURAL GUTが好きなんですが、貧乏だから、ナイロン STRINGを張る事が多く、今回はナイロンと同じ位安いポリエステル STRINGを張りました。
LUXILON STRINGは、耐久性が良いらしいですが、説明書には10%低いTENSIONで張る事を奨めているので、他のナイロン繊維等よりも硬いTOUCH感覚のようです。
壁打ちでLUXILON ポリエステル STRINGを試打したら、FISCHER RACKETがセラミック グラファイトで元々硬いから、硬いSTRINGを硬い(強く引っ張る)TENSIONで張っていたら、金属音がするような硬さを感じました。 LUXILONが流行っている理由は、HARD HITTERが多くなっているから、そのPLAY STYLEに合う為ですが、現段階の私はGROUND STRORKのHARD HITによるSPEED BALLをまだ求めているのでなく、確実なRECIEVE HITによるBALLの飛びと、TOPSPINのSOFTな擦り上げる感覚とSLICE TOUCH感覚を回転量によって感じたいので、STRINGが硬過ぎるとBALLが最も飛ぶSWEET SPOTが狭くなるからRECIEVEやVOLLEYでのCATCH感覚が難しくなるし、TOPSPINは29日の試合で初めて試したJHON=MCENROE,STEFANのようなCONTINENTAL GRIP特有のBALLの上をRACKETで擦ってDRIVE SPINをかけたりする事が難しくなり、LENDLのようなHARD HITをMAINに打たなくてはならなくなるし
、TOPSPIN HARD HITをするならNADALやMARIA=SHARAPOVAのようなデカラケ使用でなくば硬いSTRING TENSIONでは難しくなるので、ROD=LAVERのSOFTなWOOD RACKET時代とは違い、SLICE SHOTも難しくなるかもしれないと危惧しています。何となく、SLICE SHOTを打つにしても、BALLをRACKET STRINGに載せてから滑らせる感覚というよりも、FRATで「カーン!」と当たった面を野球のDOWN SWINGで飛ばしている感覚を受けましたが、低いBOUNDでBALLを一旦NETで浮かせてから相手COURTで沈ませるSLICE SHOTが打てるかどうか、実際のCOURTで試してみなくてはなりません。勿論、LENDLのようなHARD HITは実践的ですが、彼のFORE HANDよりも多彩で確率高いと言われるFEDERERもGUT TENSIONは高くないので、現代のRISING TYMINGでは自分のSWING SPEED プラス 相手のBALL SPEEDを上手く利用しなくてはならないし、やっと手を伸ばして届いたBALLにはRACKET面を合わせるだけで返せる位のSTRIN
G TENSIONが、私にとっては望ましいです。
さて、5日の大阪服部の試合だけでなく、4日の西猪名でも試合出場可能なら出場したいので、今週中に見津が丘COURTででも試打しなくてはならないでしょう。LESSON受講は、経済的にまた無理でしょうが。