本来の場
モノ言えぬ存在の代弁者として、言継ぎ(ことつぎ)を始めました。
先日、両親と浜田にある美又温泉に行きました。
濃厚美容液のようなトロミのある泉質で、アルカリ性単純温泉。
古い角質を除去する働きがあるそうで、肌がツルツルになります。
入浴中、旅館の斜め前に神社があることを思い出し、「ご挨拶に行くの忘れてました…」と意識を向けると「17時までならば大丈夫」と返答を頂いたので、参拝に向かいました。
拝殿の雰囲気と違い、御社は厳かな雰囲気です。
ご祭神は、少彦名神と一畑薬師仏。
温泉の効能として再生、自然治癒力を高める恩恵とお力添えがあるのだと感じました。
翌朝、身支度を整えてお世話になりました、とご祭神に挨拶させてもらうと…
湯治場として開業した頃、神社を介して地域の人々が集まり、楽しく談笑してる様子を見せてくださいました。
地域をお守りしてくださる神社は、本来、コミュニティの場であり、氏神様は、身近な存在として私たちに寄り添い見守ってくださいます。
願いを叶えてもらう存在ではなく、ご祭神が見せてくださった昔のように、人々が集まり談笑しながら日々の恵に感謝する場が、本来の姿なのだと感じました。
ただそうなんだ…と知ってください。
氏神様にご縁に感謝しに行きたくなりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

