​言継ぎ#3〜座敷わらしとの約束〜


ご縁のある皆さま、こんにちはseratakaです。

モノ言えぬ存在の代弁者として、言継ぎ(ことつぎ)を始めました。

未熟者ですが、自然界の存在からメッセージを受け取り、不定期ですがお届けします。

よろしくお願いします。


今回は、店主の女将さんがお亡くなられ、惜しまれながら2022年9月末に閉店された、座敷わらしに出会える店、そば.山菜料理「わらべ」におられた存在の座敷わらしさんとの約束についてです。


母が「座敷わらしがいる食事処に行ってみたい」と言ってきました。

宿泊も出来るようで、少し怖いな…と思いましたが、興味本意もあり、予約することにしました。


宿泊する3日前くらいに座敷わらしさんから


「森を守って欲しい」


と言われました。

森ってどこの森?どうやって?私に何が出来る?一個人の私が?

と方法が分からないまま時が過ぎ、よく分からないまま最近ブログを始めた…今、気付きました。森の現状をブログで伝えること…それが私の役割であり森を守ることに繋がるのんだと。


私は、花や植物を育ててもすぐ枯らし、また新しいの買えばいいか…と植物を物として扱い、人間よりも下で代替えのきく存在と思ってました。

なぜ自然を守りたいと思うようになったか。


自然に対する考え方、間違えに気付いたからです。

命が宿る存在として敬っていなかったからです。

私たちは、自然や植物に生かされていることを知らないで、このまま壊し続けていたら、人間が生きていけなくなると知ったからです。


動物は、山を駆け巡り、硬くなった土地を掘り起こすことで、土地の中にある空気、水を循環させることを本能で知っています。

花や木、植物にも魂があり、地球の生命エネルギーを吸収し放射し、それぞれの役割を全うし調和しています。


「循環」


私たちはどうでしょう?

山が崩れるからとコンクリートで蓋をしたり、ダムを作ることが…

下層の循環が悪くなり→悪性のガスが発生し逆流→遠く離れた場所の木が枯れ→土が水を保水するバランスが崩れる→大雨の影響で山が崩れる→土石流が起こる。

TOPの写真はダムを作ったことで山頂の木が枯れてしまった写真です。

この現状を知ってください。


私たち人間だけが、循環をしないで、人間の住みやすさや便利さ、行動やネガティブな思考で自然の生命エネルギーを崩しています。

崩れたエネルギーを一生懸命戻そうとしているのが、自然なのです。

今のまま私たちが気付かなければ、精霊や自然霊が減少し、生命エネルギーのバランスが崩れることで、気候変動、人間の心のバランスも崩れていくことに繋がります。


逃げずにありのままを知ってください。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


自然に対する見方が変わった本です。

気になる方は読んでみてください。


筑波大学名誉教授の著者が、樹木や自然霊から聞いて知った内容です。


地球人のための超植物入門 森の精が語る知られざる生命エネルギーの世界/板野肯三

https://books.rakuten.co.jp/rb/15657904/