いやすごい台風が私の出勤時間に来ててな、どうしようかと思いながら起きて用意をしてたんだけどとりあえず自宅待機を言い渡され暇になった。( ̄◇ ̄;) 今更寝られないよ…。
昨日、やなせたかしさん死去のニュースが飛び込んできた。
言わずと知れたアンパンマンの作者だ。
アンパンマンって私の知る限り子供は一度は好きになるキャラだと思う。少なくとも嫌いという子にあったことないのだ。
なんだろね、この本能なのかと言いたいほどの「アンパンマン好き」って。
私はアンパンマンが世に出たときはすでに大人だったので、顔をちぎってあげるとかシュールでこわかったから見てなかった。
でもうちのお嬢様が1~2歳の頃、めばえって乳幼児雑誌を買ってみたところ表紙のアンパンマンに心を奪われ…。
彼女はアンパンマンで言葉を覚え(始めてしゃべった意味のある言葉が「あんぱん」だった)、アンパンマンで平仮名を覚え、アンパンマンで「金」という漢字を覚えたのだった…。
なぜ「金」かと言うと、テレビ番組表の「金」曜日にアンパンマンがあるから…。
こええよ、アンパンマン!
今でも映画はキッズステーションとかでやってると見てるしね。
下の息子ももちろんはまった。まあ姉ほどではなかったが。
そんなわけで子供に付き合ってアニメ見たり絵本読んだりしてるうちにえらく面白いことを知った。
テレビでも時々グッとくる話があるけど映画を見るとだいたい泣ける。子供らも泣いていた。
アンパンマンは実は前半あんまり強くない。
たいていすっごいピンチになるし人を助けて死にそうになる。でも諦めない苦しくても大丈夫って笑っている。
そんなアンパンマンを今度はみんなが助けて、新しい顔を届ける。
顔が新しくなるといきなり強くなる。たぶん新鮮なあんこが必要なんだろう。
でもそれ以上にアンパンマンを助けたいってみんなの気持ちが大事なのかもしれない。
アンパンマンは誰にでも笑顔を見せてツンツンしてる子達もアンパンマンのやさしさに感化されてしまう。
特に説教されるわけでもないのに、自分も人のことを考えよう、やさしくなろうと思えるらしい。
バイキンマン以外はね。w
でもバイキンマンも最後に負けちゃうのは、やっぱりどっかでアンパンマンに勝てないなあって思ってるせいじゃないかと思うんだ。映画ではだいたい自業自得な目にあってアンパンマンに助けられ、自分たちのためだからってツンデレを見せてアンパンマンを助けるのに一役かうという感じだし。
あれ…これってどっかで見たぞ…。wwwww
赤いとさかのあるあの子のことではないだろうか。(笑)
それはともかく。やなせ先生のインタビューを見てるとね、ほんとにこの人は子供みたいに理想をおってる人だよなって思う。
実現のむずかしい夢をもっている人だ。でもそれが子供たちを導いてくれたらきっともっといい世界になるだろうなって思うやさしい夢だ。
なのでやなせ先生のインタビューを見るといつもなんだか切なくなって涙が出てきてしまう。
現実と夢と未来と…いろんな思いがあふれちゃうみたいだ。
子供みたいに純粋に正義を口にしてた人だった。でもその言葉はストレートだから響いてくる。
きっと誰の心にも響いているのだと思うけど実行するには自己犠牲が必要なのだ。
自分を犠牲にしてまで実行するのは難しい。そこが現実。わかっていてもできないことなんだろうな。
小さい子はアンパンマンみたいになりたいって子もたくさんいると思う。
ただ強くなりたいって子もいるだろうけど、人を助けたいって思う子も。
でもみんなそのまま大きくはならないんだよね…現実はそんなに甘くないから。
だけどさ、少しでもその心が残っているから、もしもその力が自分にあったら、きっとみんな人を助けたいって思っているだろうなって思う。
(と、「ガッチャマン クラウズ」見て思っていた)
もひとつ追加すると
愛と勇気だけが友達って孤独じゃないかって話あるけど、
愛と勇気をくれるのは自分じゃない誰かってことを忘れちゃいけないと思うわけだよ。
たまには詩とメルヘンな日記をあげてみようかと思うぜ。
まあ根っこは今日も、あー凌遊/遊凌読みてえよーーー。なんだけどネ!