あんま楽しくない話。
「WildChiled」聞いてたらなんか思い出した。テレビでは使われてない歌詞に
♪嫌になっちゃうな 頭ごなしに無理だと言われちゃ自分のペースで 挑む 最前線
ってのがあってね。
ああ、そういう感じだったのかもって思い出した私の高校の担任の先生のこと。
別にその先生はいやな先生ではなかった。特に好きでもなかったけど。
でもある日個人面談から帰ってきた母が私に言うのよ。
「あんた、漫画家になりたいの?」
「は?なんで?」
「先生に言われた」と。
母が言うには先生の友達に漫画家を目指してる人がいるけど、全然採用されなくてすごく大変な思いをしている…という話を延々とされたって言うんだ。成績の話も授業態度の話もなしに。
まあ確かに私はその頃、文芸クラブで小説書いてイラストつけたり、別の学校から来た英語の先生に「マン研作らないー?」なんて誘われて(元の学校にはマン研があったらしい)マン研もどきを作ったりしてた。
(ちゃんと部にするには部員を10人だったか集めて2年活動しなくちゃいけないとかなんとかって言われて、部活にはなりませんでしたが(笑))→その後、私の全然知らない後輩さんがちゃんと部にしたらしい。まだあるのかは不明だけど。
でも実はあんまり漫画家になりたいとは思ってなかった。思ってたかもしれないけど漫画家になるほど絵も上手じゃなかったし、ずっとずっと漫画描いてる根性なかった。
長いお話をちゃんと仕上げるってのが、また苦手だった。
私の漫画の書き方と言うといきあたりばったりで1こまめを描く。登場人物の設定はもちろんなし。
こんな風な話ーってイメージだけのぶっつけ本番。
名前を呼ばれることがないと名前すら考えてないという適当さ。ww
でも話を考えて絵にするのは好きだった。長い話を考えないわけではないけど、考えて完結したらなんか満足して作品にはならなかった。要するに根性はない。
絵コンテ切ったりネーム作ったりするようになったのはパロディをやりはじめてからなのだ。(^_^;)
そのほうが早いって知ったから。
まあそんな感じでのんびりやってたのに、いきなりそんなこと言われてしまった。
は?なんで?って感じだった。
まあその後もそんなことスルーして相変わらずマン研やったり文芸クラブで冊子作ったり、実は美術部も入ってたんでなんか適当な油絵描いて顧問の先生をひかせてたりした。
けどずっとモヤモヤしてた。
なんでそんなこと言われなくちゃいけないのかしら…。って言うか、なんでそんなこと言うんだよ。っていうか…なんか形状しがたいモヤモヤはなんだろう?
でもあの歌詞読んで、ああーって思ったのよ。
「ああ、夢持つ前から頭ごなしに無理って言われて腹が立ったのか!」
まあホントにそうなりたかったら無理って言われてもやってたと思うからいいんだけど、私の可能性を丸無視してあたまごなしに無理って言われたのが悔しかったんだ。
その先生のことを恨んではいない。別にどうでもいいし。でもきっと一生好きにはなれないだろうなと思う。
なので私も子供のやりたいことに頭ごなしに反対するのはやめようっていつも思ってる。
今のところ「そりゃ無理やろ」って思うけど、がんばってみれば?って思ってる。
けどそれは自分でちゃんと実現に向けて動くならってことだけどね。
夢を持つのっていいことだと思うし、ほんとうにかなえたいなら応援する。でも手段を見つけるのは自分だからね。
けどやる前から否定はしたくないな。
ちょっとマジメモードな日記だぜ!