セラピーさくらのあき子です。こんにちは。
今回はタロット大アルカナ 月のカード説明です。
大アルカナ【18番 月】
≪正位置≫
不安、恐怖、策略、裏切り、何かはっきりしない、先が見えない
ノイローゼ、不安定な状態、被害妄想、心配、あいまい
迷い、三角関係、不信感
≪逆位置≫
夜明け、行く道が分かれる、良くなっていく、状況の改善、安心、安堵する
直感、誤解が解ける、少しずつ好転していく
【あき子のイメージ・感想】
月のカードを一言で表すと「不安」だと思います。
先に何が待ち受けているのか分からないという不安。
お月さまの表情も険しそうに見える・・・。
それでも道が奥まで続いているのが見えます。
不安だろうと何だろうと進んでいくしかない。
道は続いているから、とにかく前へ前へ、自分のできることをして進んで行く。
すると、その先にあったものが近づいてきて見えてくる。
見えてきたものは、なんてことない普通の景色かもしれません。
見えなかったら不安になっていただけ。
実は自分の思い込みで不安になっていただけなんてこともあるかも。
勇気ある一歩を踏み出すことで不安は取り除かれていく。
そんなイメージのわく月のカード。
新しい世界に進んで行く可能性も見えるから、私は結構好きなカードなのです。