セラピーさくらのあき子です。こんにちは。
今回はタロット大アルカナ 死神のカード説明です。
大アルカナ【13番 死神】
≪正位置≫
物事の終わり、大否定、終わり、病気や事故の暗示、意外な変化、急変
退職、決別、心変わり、幕切れ
≪逆位置≫
復活、回復、仕切り直し、再出発、方針転換、はじまり、終わらない
希望を取り戻す、スランプ脱出、仲直り
【あき子のイメージ・感想】
このカードはみんなに「怖い、怖い」と言われます。
悪魔のカードについで、怖いと思われているカードかもしれません。
私も最初のイメージはやっぱり「なんか怖そう、悪いこと示してそう」というものでした。
ただタロットはスプレッドでどの位置に出ているか、正逆がどうなっているかで意味がかなり変わります。
死神のカードは再生とか仕切り直しというテーマがあり、一見悪い事のように思えても結果を見ると「あれがあったから今がある」というように必要なこととして起きたということもあるんです。
背景に太陽が登ってくる様子が描かれており、今は暗くてもやがて朝日に照らされるように、良い事が起きる前触れのような意味合いもあると私は考えています。
例えば1枚引きでこのカードが出たときは、正位置なら物事が変化する前触れで心構えが必要だなと捉え
逆位置なら「自分が生まれ変わるタイミングだ」とか「悪いサイクルが終わるという」風に前向きに捉えるようにしてみてください。
1枚引きでならそんなに怖がることはなく、区切りのつくタイミングが来るんだなという程度に思っていたほうがいいですよー。