1930年代から70年代にかけて、大活躍した有名な工業デザイナーのレイモンド・ローウィさん。
日本ではこのタバコのデザインが有名です。
白抜き文字のシンプルなデザインは「わかりやすく、新鮮、そして印刷経費を節約できる」と語り当時JTの経営者を説得した。
(このたばこは大変売れたことはいうまでもありません)
ローウィさんは
「良いデザイン」
「悪いデザイン」
という捉え方をせず、
「売れるデザイン」こそが
「良いデザイン」だと考えたそうです。
そこでローウィがとった方法は、
「嫌いなものコンテスト法」と呼ばれるものであった。
これはたくさんのデザインを消費者に見せて、嫌いなものを投票する。売れるデザインを見つけるためには、多くの人が「嫌い」と感じるものを避ける。そして商品に対する理解が明確なデザインこそが「売れるデザイン」だと決めた。
これは現在でも「コンセプトアピール・テスト」と名付けられて、より進化してマーケティング手法の一つになった。
そしてデザインもマーケティングも、米国産業界にとって今も必要な経営資産として定着したのだそうです。
コカコーラのロゴも、流線形のアイスボックスのデザインもローウィさんです。
鉛筆削りにまで流体力学的デザイン!
でもかっこいいですね!
ペコちゃんでおなじみの不二家さんのロゴもローウィさんデザイン!
もう50年以上もそのままですが、確かに素敵です。
福岡


