トランジット中の天体逆行の捉え方、過ごし方
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逆行とは、
進行してる天体が一時的に足踏みしているような状態、
一旦立ち止まりこれまでを見直し、復習し、再確認する期間。
再確認した中で、必要であればやり直したり、復活させたり、
逆に中止にしたり。そんな期間です。
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（悪い事が起きるとか、悪い影響がある訳ではないのです）
逆行を一言で例えると
「私たちが精神的成長するために必要な復習期間」と
私は考えています。
天体の進み（順行）を毎日歩む「人生の道」とするならば、
「逆行」は、その歩みを止めてメンテナンスがてら休憩する時間。
または、歩いて来た道を振り返って
「もうこんなに歩いて来たんだな、頑張ったな私」とか
「あの辺りは、景色も良くて歩くのも心地良かったな」
「私はあんな感じが好きなんだ」とか
「あの道は、足元が悪くて歩き辛かったな」
「違う道があったのかな？」
「汚れずに歩ける方法なかったのかな？」とか
歩んで来た道のり（＝過去）の中で起こった出来事を振り返る期間。
過去を振り返ることで、
経験を自分の中に落し込み定着させる。
忘れかけていた大事な事や初心を想い出す。
あなたにとって心地良いもの、
心地良くないものを再確認できる期間。
そして、
過去を振り返ることで、
自分の立っている位置を確認できる。
この先に向けて必要なものに気づく。
別の新しいルートに気づける。
不要なものを手放すことも出来る。
逆行中の感覚年は、
前に進んでいないもどかしさがあるかもしれない。
それでも、逆行とは前に進む為に必要な復習期間なのです。
逆行が起こる８つの天体
逆行は、太陽と月以外の
水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星
８つの天体でそれぞれに起こります。
天体一つ一つが意味付されています。
◼️各天体に意味付けされたキーワード（一部抜粋）
水星・・・情報、思考、学習、コミュニケーションなど
金星・・・美意識、価値観、調和、豊かさ、愛など
火星・・・自己主張、行動力、権力、性的エネルギー、攻撃力など
木星・・・発展、成長、拡大拡張、幸運、容認、援助など
土星・・・責任感、組織、時間、規律、試練、堅実など
天王星・・変革、改革、個人主義、構造性、発明など
海王星・・直感、インスピレーション、神秘主義、芸術、幻想など
冥王星・・死と再生、極端さ、支配、破壊、極限からの再生など
逆行中は、
その天体が意味付されている事柄についての復習期間となるのです。
現在、4つの天体が逆行中です。
・金星 5/14〜6/25 双子座
・木星 5/15〜9/12 山羊座
・土星 5/12〜9/30 水瓶座と山羊座
・冥王星 4/26〜10/4 山羊座
と言うことは、4つの天体で復習期間真っ只中なのです！
ですが、ただ復習や見直しすれば良いわけではありません。
そこが占術の面白いところ。
サインによって異なる見直し・復習方法
天体がどのサインで逆行しているのかによって
見直し、復習の仕方が異なります。
見直しの方法については、カルデア占術の師 矢野真弓先生が
分かりやすい動画をUPして下さってるのでこちらをご覧ください。
↓↓↓
さすが、師匠の説明はとても理解しやすい♪
今回の金星の逆行は双子座で起こります。
なので双子座らしく振り返る事が必要。
だから、感傷に浸るのは今回はNG！なのです。
そしてもう１本！
矢野先生の逆行期間についての最新動画です！
まとめ
◼️逆行とは、これまでの見直し、復習期間。
◼️逆行が起こる天体によって、テーマが異なる。
◼️復習の仕方は逆行が起こるサインの様に行う。
以上、如何でしたか？
今年は、現在逆行中の4天体に加え、
残り4つの天体もこの先逆行を迎えます。
時代が切り替わろうとしている今、時代だけでなく
その中にいる私たちも進化、成長して行くために
見直しと振り返りが必要だからこそ、
2020年は逆行祭りなのだと思います。
