大分間が空きましたが、「秋田3大カツ丼」の続きです。
というか、これ自体も割と前に行ってから放置していた画像になります笑


さて、以前紹介した日乃出食堂の記事で紹介しましたが、ネット界隈では


いときん食堂(由利本荘市)

日乃出食堂(仙北市)

吉兵衛(横手市)



が秋田3大カツ丼と言われているようです。
※諸説色々ありますので、違ってたらゴメンなさい


前にも書きましたが、自分的順位は
「吉兵衛≫日乃出食堂≫いときん食堂」
となっていますが…




完全に個人的な好みです笑





で、件のお店です。



横手市十文字町にある吉兵衛さんです!!
読み方ですが、前はずっと「きちべい」と勘違いしてましたが、「よしべい」だそうです笑

横手市内とはいえ、十文字町の中心街から離れた植田という地域にあるので、ここに行く以外で立ち寄る所ではないかなと。
ナビで十文字西地区館という市公共施設に向かえば間違いないです(施設のすぐ隣)。






店内の様子。
古き良き食堂の雰囲気。
テーブル席と座敷あり。
奥にも座敷があるので割と人は入りますが、地元の人のほか市外の人も来るので土日は結構すぐに席が埋まります。




漫画も沢山。
ラインナップが絶妙に古くて、それがよい。







メニュー。
麺もの、丼もの、定食と豊富。
価格帯もリーズナブルで、中でも200円ラーメンは価格破壊な代物ですね。







で、お目当てのものが着丼









カツ丼 大盛り(650円+50円)




食べられる方は、是非大盛りで頼んでみて下さい。
吉兵衛のカツ丼は、大盛りで真価が発揮されます!!(個人的見解)
※それか普通盛り+200円ラーメンで昇天するのがマスト




決して上品な見た目ではないですが、卵がトロトロで非常にそそる見た目。






大盛りのこんもり具合がヤバい。
というか、作っている所が見えてたんで観察してましたが、カツ頭を何か貼り付けるように米の山にペタペタと盛っている時点でヤバい気がしてましたが笑





カツは厚すぎず、薄すぎず。
脂身は程よくあって美味しい。
日乃出食堂やいときん食堂とは違って、いい意味でカツの肉自体の主張が強くありません。
でも、甘じょっぱさ強めの味付けやトロトロの卵と相まって、全体のバランスが良いように感じます。




汚いですが、米の断層。
結構、個目がみっちり。
汁ダク過ぎない所もいいですね。





で、おまけ。





「エビ丼も美味いよ」との聞いたので、別日に再訪(とはいっても、暫く後ですが)。








エビ丼 大盛り(700円+50円)


カツ丼のエビフライバージョンですね。
これまた大盛りイっちゃいました。






こちらも、こんもり具合が素敵。
相変わらずトロトロの卵の中に、エビフライが3本入ってます。




横から見たビュー。
やっぱりモリモリですね笑





エビフライはデカすぎない程度に標準的な大きさ。
こちらもカツ丼と同様に主張が強いものではないですが、全体のバランスとしては良いかと。
エビフライを卵とじにするのって、何気に珍しい気がしますが結構美味いです。




こちらも米の断層ビュー。
カツ丼より脂が少ない分、比較的あっさりイケるかな?と感じました。




残るはいときん食堂のみ。
場所がアレなんで、雪が溶けたら行こうかな…





めっちゃ美味しかったです。
ごちそうさまでした!!