紅葉も終わりに近づき、冬がすぐそこまで来ているのを日々感じて…










昨冬の恐怖を思い出します










県南は人間の住むところじゃねーよ(冬のみ)








冬の準備は大切ですね(切実)










ところで、昨冬の雪の影響なのか

「冬囲いが壊れてしまった」

「作り直さなきゃいけない」

「どこに頼めばいい?」

との話になる事もしばし。


特に

「いくらでやってくれるもんなの?」



と聞かれる事が多かった。

「知らんがな。自分で調べろや」と思うも、前に人づてに聞いた話を思い出し、「個人で作れる人が1枚だいたい1万円ぐらいって言ってたよ」と話すと、





「はぁ?高いわ。1枚5000円位で出来るだろ?」




と軽く逆ギレされました。

言い方はもちろん、テメエのさじ加減で金額を決めるもんじゃねーだろ?と思ったので、自分ん家のを自分で作って試してみた。






まず、設計図を作成。


作るのは家の囲いの一部。窓とかではなく、風除室的な所にはめ込むタイプ。

長さを測って、何となくこんな感じだろーと。


8尺(2m40cm)の角材を5〜6本買えば間に合いそう。

あと囲いではお馴染みポリカ波板が2枚あればいいかな?と。





次に材料調達。

近所の○ー○ックへ。


木材売り場へ行くと、8尺の角材は扱って無いとのこと。あるのは短い6尺(1m80cm)か、長過ぎる4mのもののみ。

しょうがないので4mの角材をカットしてもらうことに(このままだと乗用車で運べないため)。聞いてみると…



「あー、この長さはカット出来ませんね!!」とピシャリ。



運搬用のトラックも開かないそうな。





これはイカンと退店。

次に向かったは○メリ。




置いてある木材はほぼ同じ。

やはり切ってもらうしかないと店員へ聞くと、


「コンパネしか切らないです」

「長い角材を買う人の中には、駐車場で切って持って帰る人もいますよ」


との返事。できるかボケ。

トラックもやはり貸出中で空かないとのこと。




こりゃ詰んだかも?とうなだれながら、最後にスーパーモール○ッキーへ。



ここも木材のラインナップはほぼ同じ。

諦め半分でカットできるか店員に聞いてみる。



「出来ますよ。何センチですか?



うぉぉぉー、神!!

忙しい中、こちらのオーダー通りに切ってくれるそうな。

「数mmのズレはあるから、それはごめんなさい」と。いやいや、切ってくれるだけで有り難いす。

ちなみにワンカット50円。

手間を減らしたかったので、ある程度はここでカットしてもらいました。



次にポリカ波板。

売っているものは大体が同じサイズの模様。

幅が655mmで長さが6尺、8尺といった感じ。

無知な自分は、幅も様々あると思っていたけど、そんなことは無く。。

どうするんだよ??と知り合いに聞いてみると、



「足りない分は重ねて使うんだよ」



と有り難いお言葉。

無知過ぎてお恥ずかしい。。



しかし、そうなると2枚では幅が足りないため、3枚買わなきゃイカンことに。

何気にポリカ波板は高いので、ここで一気にコスト高。




その他、ポリカ波板用の傘釘、木ネジなども購入。






材料代は計12804円



カット代は削れるとは思いますが、材料だけでこの金額です。

1枚あたり材料費のみで約6000円かかります。



作る囲いの大きさによりますが、思いの外お金がかかります。




続く