数年以上前の秋頃の話でございます。
グレード試験に向けて練習頑張っていた小5のYちゃんのこと。
このYちゃん、発表会では大活躍をし、コンクールにも出演するほどバレエ頑張っていたんですけどね、なんだか最近モチベーション低いなぁと感じていたるたでございます。
その日は、たまたま他のお友達2人がお休みで、Yちゃん1人のレッスンとなっていました。
それでるたは、Yちゃんに集中して教えてあげられるなと楽しみにしていたのですが、
なんだかつまらなそうなYちゃん。
↓こんな時もありました。
心配になったるた、レッスンを止めてYちゃんの話を聞いてみましたよ.。
Yちゃん曰く
「バレエは見るのは好きで楽しいけれど、自分がやりたいことではない…」
的な話をしてくれました。
るたは「だったらやめてもいいんだよ」的なアドバイスをしたと記憶しています。
そうしたらね「ママは、バレエを習っている私を好きだから、辞める訳にはいかないの」的な話をしてくれたのでございます。
るたは、Yちゃんのママの事とても素敵な方で、お嬢を愛しているのも知っているつもりでしたし、
バレエ関係なくYちゃんを大切に思っているのも知っていましたが、
・・・そんな風に、Yちゃんが感じてしまう理由も薄々気づいていたと思ったのでございます。
それでね、
このままでは、良い事何もないと思ったのでYちゃんにね、
「先生がママとお話して、『Yちゃんバレエ辞めさせてあげて』と頼んであげる」と約束してしまいましたよ。
細かいことは置いといて、結論から申し上げますと、Yちゃんバレエ辞めることになりました。
YちゃんママはYちゃんを深く愛していて、そしてご自身もバレエが好き過ぎで、しかもYちゃんバレエのセンスがとても良かったので、
「バレエを続けさせることが親の使命だ!」的に思ってしまったのではないでしょうか。
それで、Yちゃんのためにと思い、厳しくしてバレエも続けさせ、時に強すぎる言動もあったのかもしれません。
一方ママが大好きなYちゃんは、ママは自分ではなく、バレエが上手な自分を好きなんだと勘違いして、自分さえ我慢すれば的な考えに至ってしまったのだと思います。
ちなみに、るたはねYちゃんママにね、これからYちゃんが成長期に入り難しい年頃になるのて、今起きているこの気持ちのすれ違いが、思春期には大きな問題になるかもしれないから、
今はYちゃんの気持ちに寄り添ってあげた方が良いのでは?
的な話をしましたよ
そうしたらね、Yちゃんママったら、こんなるたの話を真摯に受け止めてくださり、Yちゃんときちんと話し合ってくれたようでございます。
るたはバレエ教室の経営者でもあるので、生徒さんが辞めない方が助かるかもではございますが、
本当にバレエを必要としている方に、正しく教えてバレエで楽しんで欲しいのでございます。
なので、Yちゃんがバレエを辞めて、もう会えなくなるの悲しいのですが、辞めてYちゃんが幸せで素敵な大人になる事の方が嬉しいし大切なことなのでございます。
・・・ですが、実は、Yちゃんったら、コンテンポラリーは楽しいのでコンテンポラリーだけは続けたいなんて、嬉しいわがままを言ってきたのでございますが、
・・・もちろんわがまま快諾、甘やかしなるたでございます。
えっへへ、なので、また時々Yちゃんには会えるのでございますよ。
るたは幸せ者でございますね。🤙
るた
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