まず、現在の含み損の状況です。
現在、トータルで-91万円の含み損です。
現在保有しているのは、
日経先物ミニの買いが5枚
日経先物プットオプションの売りが6枚
です。
問題となっているのは、オプションの方です。
オプションの値動きは、動きが急であればあるほど加速度的に動くという恐ろしい金融商品です。
だから、もう一段階の急落があると、含み損はさらに加速度的に増えます。
となると、再び追証が発生します。
「なら損切りか?」
というと、そう簡単な話ではなく、日経平均が5月9日の時点で、3万5400円以下になると読むならここで損切りだし、下がっても5月9日の時点ではそこまでは下がらないと読むなら損切りしないという判断になります。
わたしは、5月9日の時点では3万5400円までは下がらないと思っているので、損切りはするつもりはありません。
ならなにもしなくていいのかというと、そんな話では全然ありません。
このまま放置すると、少しの下落で証拠金が危うくなります。
だから、日経プットオプションを3枚買って、証拠金の負担を少しでも減らします。
そして、そのために追証解消のために150万円の借入に加えて、さらに日経プットオプションを買うためのお金を捻出するために140万追加で借り入れました。
ちなみに月曜日に買う予定の日経プットオプションは、SQ時点では、ほぼ間違いなく0円になっているので、証拠金の負担を減らすためだけの、捨て金としての日経プットオプションの買いということになります。
最初の計画では、下がったときにプットオプションを売って、反発したらコールオプションを売ってポジションを完成させるという予定でしたが、ここまでの下げは予想外です。
少なくとも、今月のトレードは、敗戦処理に方針転換しないといけないのは間違いありません。
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