今週の土日は、パチンコに行きませんでした。
先週、先々週と、ほぼ開店から閉店までパチンコ屋にいて、ものすごく疲れたのを思い出したからというのがあります。
ここまでが、前置きです。
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わたしは、投資やパチンコ、パチスロで結構ひどいめに遭ってきてますが、これらを恨む気にはなりません。
むしろ、自分が関わったこれらの分野は、これからも伸びていって欲しいと思っています。
これらとはルールの中で正々堂々勝負して、結果負けただけです。
特に、投資はそうです。
しかしこの中で、パチンコの行く末は心配しています。
パチンコ屋に毎週行って感じることは、パチンコは遊戯者が高齢層に偏っています(ただし統計上はそうではないが・・・)。
逆にパチスロは、一昔前とは違い、高齢者も打つようになってきています。
もうひとつ、甘デジまで実質初当たりが重い機種しか出なくなってきています。
甘デジからハイミドルまでギャンブル性が高い機種しかないという歪み...、これは他のギャンブルにはない歪みなのでものすこぐ心配です。
そしてこれは前からの話ですが、無駄に長いリーチ演出と無駄に派手な筐体。
外れるのが最初から分かっている弱演出を長々と見せられるのは、ユーザーもまったく望んでいないと思います。
そして派手な筐体とあいまって、パチンコ台の価格もかなり高くなっているはずです。
となると誰からその費用を絞るのかというと、客から絞るしかありません。
メーカーにとっては、高級車を売りつけるのと同じで、筐体価格が高い方が利益が出るのでしょうが、パチンコの行く末にとってはマイナスだと思います。
パチスロは残り続けるでしょうが、パチンコはこれからも衰退し続けるのではないかとかなり心配です。
特にパチンコメーカーは、自社の利益だけでなく、業界全体の行く末のことも考えてほしいものです。