連休2日間は、ひたすらブログの下書きを書いていました。
まあ、今やっとそれが一段落。
残りは、無理せず正月休みにでも書きます。
前置きはこのくらいで、
1.3月にアメリカの地銀が破綻
3月に、アメリカの地銀であるシリコンバレー銀行が破綻。
そして、5月1日にファーストリパブリック銀行が破綻しました。
3月にシリコンバレー銀行破綻後、アメリカ株価はあっという間に元の水準に回復しました。
そして、今回の破綻、というのが簡単な経過です。
2.金融危機が来る確率は五分五分か?
1つだけ確実に言えることは、シリコンバレー銀行が破綻してから、最低でも1年間は様子を見ないと、金融危機は来ないと断言できないということです。
リーマンショックのときも、サブプライムローンが問題になって一時的に株価が下落したものの、すぐ回復し、その1年後リーマンショックが来たからです。
何もしなければ、確実に金融危機が来ると思いますが、アメリカ政府や中央銀行も対策するので、金融危機が来るかどうかは現段階では未知数です。
3.当然、金融危機は来て欲しくない
個人的にも、金融危機は来て欲しくありません。
今度金融危機が来れば、日本の財政状況からみても、増税しないとやっていけない状態になっているわけですから、リーマンと同じ規模の金融危機が来るだけでも、リーマンショックのときより大変なことになると思います。
そして、こういうときは、低所得者層にしわ寄せが大きくなる。
それと、新卒も...。
前回は、日本はデフレ時の金融危機だったが、今回はインフレ時の金融危機になるのも見逃せない。
とにかく、今来ると、ひどいことになる要素が揃いすぎている。
とにかく今は、アメリカの力を信じるしかない...。
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