一撃大損編も、前回の記事からだいぶ間が空いてしまいました。
前回の記事を貼り付けておきますが、過去編としてテーマを整理していますので、興味がある方はそちらの方もお読みください。
1.地方勤務を命じられる
東日本大震災のときに日経先物ミニで大損してから、1年後のことですが、わたしは地方勤務を命じられました。
地方勤務なので、その時に住んでいた貸家からは通うことはできません。
なので、借りてた家を引き払って、職場に近い社宅に入ることにしました。
引っ越し費用については、ある程度の補助が支給されるのですが、結局引っ越し費用が思いのほか掛かって、足が出たという風に記憶しています。
ついでに、補助が支給されるまではタイムラグがあるので、引っ越し費用を捻出するために、かなり金策したのも覚えています。
もう、このあたりになると、借入先の消費者金融の借入枠もほとんど上限に達していました。
ひょっとしたら、この時も保険金貸付に頼ったのかもしれませんが、そのあたりは記憶がありません。
しかし、引っ越し費用の金策に苦しんだことだけは確かです。
2.深刻な問題
地方への転勤で、引越が大変とか、慣れない土地で暮らさなければならないということの他に、もっと深刻な問題がありました。
わたしの会社の給料は、基本給の他に、地域手当というものがつきます。
地域手当は、基本給の何%という形で支給されます。
そして、その地域手当の割合というのは、都会ほど高く、地方ほど低くなります。
つまりどういうことかというと、手取りが単純に少なくなるということです。
3.すでに、毎月の借金返済で一杯一杯
この頃になると、既に借金の返済で一杯一でした。
滞納はしていませんでしたが、かなり苦しい状況でした。
そんな状況で手取りが減るというのは、かなり深刻な事態です。
わたしは、新たな借入先を探すことを決意しました。
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