まずは先日もブログに書いた総裁選について触れます。
自公220議席から、次の衆院選は「高市新総裁なら250だが、小泉氏だと188に減る」 藤井聡教授が独自にシミュレーション
産経新聞の記事で、京大の藤井聡教授がシミュレーション結果を公開しました。
「自公220議席 → 高市総裁なら250議席、小泉総裁なら188議席」という内容です。
やはり高市早苗が総裁になったら、保守票が自民に戻ってしまいそうですね……
同じようなことを言っている人がいたと先日、ブログに書きましたが、
藤井教授がしっかり?とシミュレーションしてくれました笑
私は「自民党政治は終わってほしい」と思っており、高市氏も歓迎できないか……
とまあ、この話題は今日は軽めにしておきます。
明日、総裁選の投開票なので、結果確認ですね!
ひろゆき氏 “世帯年収1000万円”は貧困か?にバッサリ「何千万の住宅を買って…そりゃそうでしょ」
ひろゆき氏が「世帯年収1000万円で貧困って言う人は、何千万の住宅を買って、
その返済があります、だからお金がないですってそりゃそうでしょ。」
ってバッサリ斬ってました。
これは、ひろゆきの言うことは本当にその通りです。
無理して高いものを買って「お金がない」というのは、確かに貧困とは違います。
ただ…私の世代は「家を持って一人前」という価値観で育てられてきました。
少なくとも私は、そういう風に育てられました。
(こういう価値観を持たせたのは、ローンの支払いにより、
安易にサラリーマンをやめられなくする、日本政府の陰謀かもしれませんが笑)
年収1000万あれば、それなりのマンションを買って当然、という感覚があります。
(感覚はあっても、私は高級マンションは買いませんが笑)
ところが今はマンション価格が上がり過ぎていて、4000万じゃロクに選べません。
昔は「億ション=凄い!」だったのに、今ではまったく珍しくありません。
それで8000万とかの物件に手を出してしまったら、
ローンで生活が一気に苦しくなる。
他にも、教育費の高騰や、老後資金のための貯蓄(年金頼みは危険)も必要で、
これらを「贅沢ですね」で片づけられるのか?って話かと思います。
後輩夫婦のケース
例えば、私の会社の後輩夫婦。世帯年収1000万超えのパワーカップルです。
それでも、近場でまともなマンションを買おうとしたら、7000万円はするし、
手が出せませんって言っていました……
本来なら、こういうカップルが普通に家を買える社会であってほしいと思います。
皆さんご存知のように、物価は上がってるのに手取りは減っている。
昔みたいに、日本人の給料がしっかり伸びていたら、
その後輩夫婦は世帯年収2000万あってもおかしくないはずです。
それなら7000万のマンションでも問題なく買えるし、生活も苦しくなりません。
もちろん、ひろゆきの言うように、身の丈にあった生活をすればよいのですが、
結局おかしいのは、日本全体がどんどん貧しくなっていることだと思います。








