香川照之はいい俳優だ。

トウキョウソナタ 、カンヌの審査員賞か(「ある視点」部門?)何かです。

現代の東京に住む、とある4人家族の崩壊の様子を描いた映画。

キョン×2出てる映画です。

黒沢清監督です。黒澤明とは、何の血縁もありません。



tokyoソナタ



平日昼間、アメ村のBIGSTEPの上にあるシネマートに見に行ったら、

BIGSTEP内の年齢層が異様に高かった!


開店時間11:00に裏門が開いたと同時に、シネマートに向かおうとしたら、

なにやら、上の階へ急ぐオバサマ達の波が。

え、まさか、トウキョウソナタ人気!?香川照之、人気!?

と焦り、その波に続いていくと、

なんと、その波は、シネマートの隣のBIGCATへ!


なぬなぬ、流行歌ライブとな??4人ほど書かれた歌手名は、どの一人も知らん。

若者の並ぶ列しか見たことのない、BIGCATに、オジオバの列が…。

異様だ…。高齢化社会!

そんな利用方法もあるんだね。しかし、みんなどこでライブ情報を…?


と、映画館に入ろうとすれば、そちらに入るオバサマの波も。

やはり、トウキョウソナタが!?ヘルシア緑茶が!!?

やぱ違ったー。「宿命」って何ぃ~、韓流かぁ、そうかそうよねぇ。

「韓国映画、宿命は、2番スクリーンでーーす。お間違えないようにーっ」

そんなスタッフの大きな声が聞こえるシネマート。

そうそう、密かにここ、韓流祭もしてたねぇ。力入れてるんだった。

すっかり、年齢層の高い、BIGSTEPの平日昼間でした。


というわけで、トウキョウソナタは、まあまあ空いていた。



香川照之は、いい俳優だ。

(これをサブリミナルな感じで入れていくのでよろしく)


正直、エンタテイメントな映画ではなく、暗い映画だ。

でも、どこかバカバカしくて笑える。

個々の抱える問題は暗いけど、個々のキャラがどこか間抜けでフッと笑える。

リアルな問題なようで、どこかファンタジーやおとぎ話のように見える。

たんたんとしてるようで、急に、心を揺さぶる。

そんな映画でした。


津田寛治の役柄が、悲しく辛すぎて、とてもドキっとした。

最後の息子のピアノのシーンが、じんわり素敵で、ウルっときた。


本当、最近、理屈のない涙が多いなぁ。

なんで泣けるのか、説明できないんだよなぁ。

予定調和でやってくるものでなく、不意打ちでやってくるものだなぁ。


いい映画だ。

香川照之は、いい俳優だ。

キョン×2もよかったな~。

下の息子役の子の表情もよかった。



ヒロミン