夏休みが始まったばかりの土曜日、京都駅の新幹線乗り場も親子連れが目につきました。
関西地区以外のライヴには行かないと決めていた自己ルールを破ったのは、一体いつのことだったでしょう?

ということで、週末2日間のライヴのため東京へ行ってきました。
今月初めに大阪でもあったのですが、最前列でも端のほうだったのでスピーカーに邪魔され視界が制限される席で残念でした。kさんの顔はバッチリ見えましたけどラブラブ!

土曜日の席は15列目と結構後ろですが、全体が見渡せる位置なのでまあ満足ですニコニコ
曲目も(私にとって)生では初めてのものがあり、なんて幸せなの私ラブラブ!
中でも、最初のライヴアルバムに入っている、ジャックス(知らないよね)のカバー曲やってくれたときは、うわっ、これやってくれちゃう?!あの頃は純粋だったね、みんな。

さて、翌日はほぼ中央の3列(実は2列目)
でも、その前に、

ライヴのために声をかけるのもねぇ、みなさんもお忙しいでしょうし…
でも、黙って帰るのもちょっと冷たいかしら…
時間が空いてて、奇特な方、日曜日モーニングかランチつき合ってと声をかけたら、ひっしーとぺこちゃんが来てくれました。

ひっしー!相変わらず、すらりとして魅力的だわ。
以前、ほかの人たちとやはりモーニングだかブランチだかをとった覚えがある場所にて、スコーンと紅茶で近況報告。
それから、女子サッカー。少女時代でハングルをマスターしていく梅子ちゃんの話。大阪のライヴで一曲終わるごとに携帯をチェックする迷惑な隣の席(それもステージに近い側)の男に私が切れそうになった話。
女子の話はあちこち飛んで広がるけど、それはそれで完結しているものなのです。

ぺこちゃん登場。柔らかくって(雰囲気よ、触ってないから)かわいい。
ぺこちゃんのバッグを見て思わず訊いていました。模様入りの信三郎帆布?
和解して市澤帆布に戻ったよ。
えー。兄弟げんかしてる場合じゃないって思ったのかしら――
果てしなく話は続いていくのです。

ひっしーは午後は用事があるのでお別れ。
ぺこちゃんと私は、ライヴ会場のことを考え、新橋あたりでランチしようということになりJRへ。
…二人ともおしゃべりしてて、何も考えず来た電車に乗り、空いてる席に座りしゃべり続けると…

あれ? 何だか昨日は通らなかった駅名を見たような気がする。
ねえ、ぺこちゃん、もしかして…反対回りだ―ガーン
きゃらきゃらきゃら。
ぺこちゃんが携帯でチェック。進んでも戻っても、さして時間はかわりません。
じゃあ、このまましゃべりながら行っちゃえ。
へー、巣鴨ってこの辺なんだ。

なんて言いながら、新橋着、昨日も含めれば、山手線一周の旅完了です。
ぺこちゃんにシオサイト(このネーミング、笑わずにいられない)の方へ連れて行ってもらい、ベトナム料理の店へ。
ブッフェをやっていたので、ラッキー、お腹いっぱい食べました。
魚や貝やエビの料理も多くて、お得感ありましたね。
震災の日にどうやって自宅に帰りついた話の中に出てきたカップルのことを聞いて、あの日愛が深まったカップルと、この人とはやっていけないと見切りをつけたカップルがいただろうななどと不謹慎なことを考えてしまいました。
また、プリンセス・トヨトミを大阪の映画館で観たぺこちゃんのこだわりに感激。
笑いのツボは大事ですもんね。
再会を期して、ゆりかもめの駅でお別れ。
行ってきます。楽しんできます。

前から2列目、ほぼ中央。ラブラブ!

うふ、汗まで見える。
きゃー、きゃー、きゃー、うるさいって言ってー。
昨日より気合い入ってるわ―。
途中エキサイトしすぎて、
一回座れって言われちゃった。年考えろって。
はーい。
でもね、一曲だけだった、座ってたのは。

それから、今日はドラムの人もよく見えたんだけど、この人演奏しているとき男前度がかなり上がります。
十代乙女なら恋に落ちたかもしれません。

隣の席の埼玉の奥さんと、楽しかったねー、またどこかで会おうねーと話しながら会場をあとにしました。あと何回来れるでしょうか。
明日からまた頑張ろう。