春なのにいつまでも寒いですね。
4月は新しいことが始まる月です。
うちの息子も今年は4月に新しいことを始めました。
短期間東京で勉強するだけですが。
初めての「tokyo」生活にわくわくして旅立ってゆきましたよ。
先日電話したとき、
「今、ウエノにいるんだ?」
「え?」
「桜がきれいだよ。すごい人だ。わー、あれなんだろ、すごい騒ぎだ」
「上野ね」
「だから、ウエノっていってるじゃん」
「いいえ、上野、あなたの言い方だと人の名前になってしまうの」
「なんでさ
」
アクセントは難しいですね。
きっと今日もどこかで失敗しているでしょう。
めげずにやって欲しいです。
あ、なま花見を見たのは初めてらしいです。
やはり、東京にお子さんを送り出した友人。
お子さんからの電話です。
「すごいねんでー。電車乗るとき、きちっと並ぶのは聞いてたけどなー、始発駅でなー、扉じゃないとこに3列に並んでなー、前の電車が出たらなー、その列がツツツッてきちんと横に移動するねん。あれは感動的やったー」
カルチャー・ショックです。
知識としては知っていても、目の当たりにすると驚くものです。
この子も戸惑いながら成長していくのでしょう。
就職して1年たち、自宅から通っていたけど家を出たいという娘さんをもつ友人。
「ええやん、自立したいんやったら」
「…それがな、彼氏と暮らしたいねんて」
「結婚前提?」
「事実婚?」
「…それがな、結婚はまだ考えていないって。同居してみて、いっしょにやっていけるか試したいねんて」
「試す? なにそれ?」
「結婚した後で、失敗だったってわかったら困るからって。失敗したくないねんて」
「やめさせたほうがええで」
「せやせや、女の子にメリットはあらへん」
「でも、もう大人やしなー、止めてもやるやろうし。意地になっても困るし」
「そやなー」
今は、これが普通なのかな。
たぶん、私たちが引っ掛かったのは、同棲するということよりも、失敗したくないから試してみるっていう考え方だったのだと思います。
かなりジェネレーション・ギャップを感じました。
幸せになってほしいです。
4月は新しいことが始まる月です。
うちの息子も今年は4月に新しいことを始めました。
短期間東京で勉強するだけですが。
初めての「tokyo」生活にわくわくして旅立ってゆきましたよ。
先日電話したとき、
「今、ウエノにいるんだ?」
「え?」
「桜がきれいだよ。すごい人だ。わー、あれなんだろ、すごい騒ぎだ」
「上野ね」
「だから、ウエノっていってるじゃん」
「いいえ、上野、あなたの言い方だと人の名前になってしまうの」
「なんでさ

アクセントは難しいですね。
きっと今日もどこかで失敗しているでしょう。
めげずにやって欲しいです。
あ、なま花見を見たのは初めてらしいです。
やはり、東京にお子さんを送り出した友人。
お子さんからの電話です。
「すごいねんでー。電車乗るとき、きちっと並ぶのは聞いてたけどなー、始発駅でなー、扉じゃないとこに3列に並んでなー、前の電車が出たらなー、その列がツツツッてきちんと横に移動するねん。あれは感動的やったー」
カルチャー・ショックです。
知識としては知っていても、目の当たりにすると驚くものです。
この子も戸惑いながら成長していくのでしょう。
就職して1年たち、自宅から通っていたけど家を出たいという娘さんをもつ友人。
「ええやん、自立したいんやったら」
「…それがな、彼氏と暮らしたいねんて」
「結婚前提?」
「事実婚?」
「…それがな、結婚はまだ考えていないって。同居してみて、いっしょにやっていけるか試したいねんて」
「試す? なにそれ?」
「結婚した後で、失敗だったってわかったら困るからって。失敗したくないねんて」
「やめさせたほうがええで」
「せやせや、女の子にメリットはあらへん」
「でも、もう大人やしなー、止めてもやるやろうし。意地になっても困るし」
「そやなー」
今は、これが普通なのかな。
たぶん、私たちが引っ掛かったのは、同棲するということよりも、失敗したくないから試してみるっていう考え方だったのだと思います。
かなりジェネレーション・ギャップを感じました。
幸せになってほしいです。