ぴぐちゃんにもご心配をおかけしましたが、5月の末にうんともすんとも言わなくなってしまった我が家のPC。
あきらめてテキトーに選んで新しく買うことにしました。今度はノートにしたので寒くなってからも炬燵からチェキできるようになりました。きんぎょです。
今、打ち込んでいる最中に急に画面が小さくなりました。私いったい何をしたんでしょう。
戻し方を追求する前にとりあえず書いてしまいましょう。
本屋さんに行くと、だいぶ前に読んだ「大聖堂」が並んでいました。
出版社が変わったからまた出たんだろうなと思っていたある日。
新聞の書評欄を眺めていると、なんと「大聖堂」の続編が出ているというではないですか!ということは、私が本屋さんで見ていた「大聖堂」は続編だったのね。早速読まなくては!
と本屋さんに行ったんですよ。
そしたら、あら、この人の作品も文庫で出ているじゃないの!と見つけてしまったので、「大聖堂」後回し。
中山可穂「ケッヘル 上・下」
胸が苦しくなるような恋愛小説を読みたくなるときはこの人。
作者が女性を愛する女性なので、作品もそのように。出会いの時から「絶対に幸せになれない予感」が漂う恋をいつも描いていました。
ところが、この作品は「恋」だけがテーマではなくなりました。「恋」は作品を構成する一部分になりました。「書かずには昇華できない恋」だけではない何かが作者に訪れたのでしょうか。
これからも気になる人です。☆三つ半。
今度こそと思って本屋さんに行くとジェフリー・アーチャーの新作が出てるじゃないですか。
またもや後回しにされる「大聖堂」
ジェフリー・アーチャー「誇りと復讐 上・下」
転んでもただでは起きない男の面目躍如とでもいうのでしょうか。とってもリアルな刑務所内の描写にニヤニヤできます。誇り高いチンピラと腐ったエリートの戦い。いつ読んでも確実に楽しめる☆よっつ作品。
今度こそ、今度こそと思っているうちに財布の中身が乏しくなってきて、3冊ある「大聖堂」は後回しになり1冊だけのこっちが先に。
ジル・チャーチル「カオスの商人」
子育て真っ最中の郊外に住む専業主婦が主人公のお気楽ミステリーシリーズの最新刊。
「昼寝して、友達とランチ食べてって気楽だよな」と言われがちな主婦の生活がとってもリアルに描かれています。そこも買われたのだと思いますが、シリーズの3作が日本のTV局で片平なぎさ主演の2時間ドラマになっています。
前作が出たところで、シリーズをずっと翻訳していた浅羽莢子さんがお亡くなりになり、今回から違う人が訳しています。空気が変わらずによかったと☆三つ半。
と安心していたら、ジェフリー・アーチャーの小説を全部訳していた永井淳さんがお亡くなりになったと新聞記事が!!大ショック。次はどうなるのー?!
で、ようやく「大聖堂」続編の順番がまわってきましたよ。
ケン・フォレット「大聖堂果てしなき世界 上・中・下」
前作から18年ですよ!18年もたったら、前作の内容なんてほとんど覚えちゃいませんよ。
ただ、ベラボーに面白かったという記憶はあるんですよ、これが。
中世イギリスでゴシック様式の大聖堂を建てるという話だったのですが、☆五つものでお勧めでした。
で、この続編はそこからもうちょっと下った百年戦争を起こしたエドワード3世の時代が舞台となります。ペストが大流行した時代ですね。
今度は何を建てるのかなと読んでいたのですが、建てることよりも立つことがテーマというか。
男と女、宗教者と商人、裕福なものと貧しいものと。それぞれの立場で全力で生きている登場人物たち。
がっつり小説を読んだなぁと満足感たっぷりの☆四つ半です。
前作のほうのテレビドラマ化権をリドリー・スコットの会社が買ったらしいのですが、どうなったんでしょうねぇ。みたいなぁドラマ。
ドラマといえば。
見てきました映画「スタートレック」
熱烈ファンでもなく、うっすら知っているという程度ですが、十分楽しめます。
あのカーク船長やスポックが若かったころという設定です。エンタープライズ号も建造中でした。シリーズ化する気満々な感じですけど、嫌みのない「宇宙を舞台にしたSF」を見るのが久々なので☆よっつ。
あの髪形とあの眉毛にすると誰でもスポック顔になるのだなぁと。
強烈に面白かったドラマ「ハゲタカ」も映画版ができたので行ってきました。
ドラマ版はDVDにもなったようですからぜひ、ぜひ。☆五つですから。
で、この映画版ですが。おしい。ひじょーにおしい。上映時間をもう少し延ばすか、いっそレッドクリフ並みに前後篇にしていてくれたなら。と思わせる☆三つ半でした。
「赤いハゲタカ」役の玉山鉄二君がむっちゃきれいな顔なのです。「元祖ハゲタカ」の大森南朋さんが眼鏡をかけたり外したりするたびに萌え~ですよ。スーツ姿萌えの人にはたまらんですよ。
ああ、どこを触ったら戻ったのかわからないんですけど、画面の大きさが元に戻りました。
ほっと一息。
あきらめてテキトーに選んで新しく買うことにしました。今度はノートにしたので寒くなってからも炬燵からチェキできるようになりました。きんぎょです。
今、打ち込んでいる最中に急に画面が小さくなりました。私いったい何をしたんでしょう。
戻し方を追求する前にとりあえず書いてしまいましょう。
本屋さんに行くと、だいぶ前に読んだ「大聖堂」が並んでいました。
出版社が変わったからまた出たんだろうなと思っていたある日。
新聞の書評欄を眺めていると、なんと「大聖堂」の続編が出ているというではないですか!ということは、私が本屋さんで見ていた「大聖堂」は続編だったのね。早速読まなくては!
と本屋さんに行ったんですよ。
そしたら、あら、この人の作品も文庫で出ているじゃないの!と見つけてしまったので、「大聖堂」後回し。
中山可穂「ケッヘル 上・下」
胸が苦しくなるような恋愛小説を読みたくなるときはこの人。
作者が女性を愛する女性なので、作品もそのように。出会いの時から「絶対に幸せになれない予感」が漂う恋をいつも描いていました。
ところが、この作品は「恋」だけがテーマではなくなりました。「恋」は作品を構成する一部分になりました。「書かずには昇華できない恋」だけではない何かが作者に訪れたのでしょうか。
これからも気になる人です。☆三つ半。
今度こそと思って本屋さんに行くとジェフリー・アーチャーの新作が出てるじゃないですか。
またもや後回しにされる「大聖堂」
ジェフリー・アーチャー「誇りと復讐 上・下」
転んでもただでは起きない男の面目躍如とでもいうのでしょうか。とってもリアルな刑務所内の描写にニヤニヤできます。誇り高いチンピラと腐ったエリートの戦い。いつ読んでも確実に楽しめる☆よっつ作品。
今度こそ、今度こそと思っているうちに財布の中身が乏しくなってきて、3冊ある「大聖堂」は後回しになり1冊だけのこっちが先に。
ジル・チャーチル「カオスの商人」
子育て真っ最中の郊外に住む専業主婦が主人公のお気楽ミステリーシリーズの最新刊。
「昼寝して、友達とランチ食べてって気楽だよな」と言われがちな主婦の生活がとってもリアルに描かれています。そこも買われたのだと思いますが、シリーズの3作が日本のTV局で片平なぎさ主演の2時間ドラマになっています。
前作が出たところで、シリーズをずっと翻訳していた浅羽莢子さんがお亡くなりになり、今回から違う人が訳しています。空気が変わらずによかったと☆三つ半。
と安心していたら、ジェフリー・アーチャーの小説を全部訳していた永井淳さんがお亡くなりになったと新聞記事が!!大ショック。次はどうなるのー?!
で、ようやく「大聖堂」続編の順番がまわってきましたよ。
ケン・フォレット「大聖堂果てしなき世界 上・中・下」
前作から18年ですよ!18年もたったら、前作の内容なんてほとんど覚えちゃいませんよ。
ただ、ベラボーに面白かったという記憶はあるんですよ、これが。
中世イギリスでゴシック様式の大聖堂を建てるという話だったのですが、☆五つものでお勧めでした。
で、この続編はそこからもうちょっと下った百年戦争を起こしたエドワード3世の時代が舞台となります。ペストが大流行した時代ですね。
今度は何を建てるのかなと読んでいたのですが、建てることよりも立つことがテーマというか。
男と女、宗教者と商人、裕福なものと貧しいものと。それぞれの立場で全力で生きている登場人物たち。
がっつり小説を読んだなぁと満足感たっぷりの☆四つ半です。
前作のほうのテレビドラマ化権をリドリー・スコットの会社が買ったらしいのですが、どうなったんでしょうねぇ。みたいなぁドラマ。
ドラマといえば。
見てきました映画「スタートレック」
熱烈ファンでもなく、うっすら知っているという程度ですが、十分楽しめます。
あのカーク船長やスポックが若かったころという設定です。エンタープライズ号も建造中でした。シリーズ化する気満々な感じですけど、嫌みのない「宇宙を舞台にしたSF」を見るのが久々なので☆よっつ。
あの髪形とあの眉毛にすると誰でもスポック顔になるのだなぁと。
強烈に面白かったドラマ「ハゲタカ」も映画版ができたので行ってきました。
ドラマ版はDVDにもなったようですからぜひ、ぜひ。☆五つですから。
で、この映画版ですが。おしい。ひじょーにおしい。上映時間をもう少し延ばすか、いっそレッドクリフ並みに前後篇にしていてくれたなら。と思わせる☆三つ半でした。
「赤いハゲタカ」役の玉山鉄二君がむっちゃきれいな顔なのです。「元祖ハゲタカ」の大森南朋さんが眼鏡をかけたり外したりするたびに萌え~ですよ。スーツ姿萌えの人にはたまらんですよ。
ああ、どこを触ったら戻ったのかわからないんですけど、画面の大きさが元に戻りました。
ほっと一息。