前にも申しましたように、甥姪が毎年のように結婚していくルナです。
このゴールデンウィークにも姪が一人、過食の点(なによこれ!)ではなく華燭の典を挙げました。
披露宴だけでなく結婚式からなので、いつものように黒留袖です。でも問題が一つ
今までは秋だったから、髪を短くしてもよかったのですが、今回は5月。夏は家事をする時などバレッタで止める方が涼しいので、今は髪を切りたくないのです。
仕方ない、美容院で結ってもらわなくてはいけません。
では髪飾りも調達しなくちゃ。いざ、百貨店へ。キタにもミナミにも京都にもあるのが私のお気に入り。だって、デパートのカード増やしたくないから、一つに絞っているのです。あちこち巡るほど買い物に情熱ないのよね、もう。カードも一枚でいいし。あれって、年会費かかるでしょ?
で、買ったのがこれ。

見えますか?
ちょっと予算オーバーでした。
ひそちゃんだったら、ちゃちゃっと作れちゃいそう。
まあ、これで、私の準備は完了。
と、朔が…
「僕も着物着ようかな…」
「な、なに!」
「皐月ちゃん(結婚する姪)に約束したし」
そういえば、去年の甥の結婚式のときそんなこと話していたようないないような…
「決めた、紋付袴にする。用意してよ」
ん、もう~~~~
天気のいい日に、引っ張り出してみました。
お義父さんのがあったはずです。着物、ちょっとくたびれてますね。昔のですから。義父って生きていたら生誕100年くらいだったはず・・・
羽織は、単衣のがありました。袴は絽(たぶん)と普通の(すみません、何て呼ぶのか知りません)があったから、普通の方。
帯もある。草履も。履けますね。でも足袋が黄ばんでいます。
新しいの買わなきゃ。○助足袋。このマーク、ちょっと好きです。イナモトが小さい時そっくりでした。朔も(写真で見る限り)
準備完了。
ん?でも誰が運転するのん?結婚式と披露宴会場も離れてるよ?
そりゃ、朔ですよね。たすき掛けに靴はいて、運転してもらいましたよ。
まあ、無事神社の控室へ。
姪の父方の親戚の方たちに「男の方の着物もよろしいなあ」と褒められ、ご満悦の朔。
義姉たちも「これお母ちゃんの留袖やで」「私の、この帯おかあちゃんのやで」と見せ合って、少しうれしそう。義父母も参列しているみたいでいいですね。
そこへ・・・
あの、いちばん 年下の姪登場。名前はそうね、メイちゃんです。ドレスが大嫌いな。
今日は黒のひざ下丈パンツ、白いブラウス、黒と白のチェックの上着。うーーん、カジュアルすぎる気もするけど、まあ合格かな。でも、
「メイちゃん、お母さんと背も同じになったから、今度は着物着いひんか?○○ちゃんのがあるで」と私を除く三人の伯母から声をかけられるメイちゃん。
そして、本宮まで移動するとき、靴を見てびっくり!!!
それは、どう見てもスニーカー、運動靴、スポーツシューズ。もう…
写真撮影のとき、カメラマンのお兄ちゃんに「そこのボク」と言われて、怒ってたメイちゃん。
ボーイッシュなのと男の子に間違えられるのは別だからね、気持はわかるよ。
さて新婦の皐月ちゃん。
数年前、大学に合格するや、すぐに「遊びに行ってもいいですか?」とイギリスに電話してきた子です。2回も遊びに来てくれました。この子のおかげで、私は義姉たちとの距離が少し縮まった気がします。
南欧のスリに関西弁でまくしたて、友人の財布を取り返した武勇伝を持つ子です。
正義感が強くて気も強いから、これからもいろんなことにぶつかることが多いだろうけど、幸せな家庭を築いて欲しいな。
…披露宴の会場でニ次会もやるらしく、私たちが帰る頃に、新郎新婦の大学の友人たちがいっぱいやってきました。(この二人、出身大学は違います。そういえば、二人ともこの界隈に先輩がいるようですね)
出席者たちの華やかなこと・・・
ようやく、ニ次会の目的がわかりました。
出会いの場って大切ですね。
このゴールデンウィークにも姪が一人、過食の点(なによこれ!)ではなく華燭の典を挙げました。
披露宴だけでなく結婚式からなので、いつものように黒留袖です。でも問題が一つ
今までは秋だったから、髪を短くしてもよかったのですが、今回は5月。夏は家事をする時などバレッタで止める方が涼しいので、今は髪を切りたくないのです。
仕方ない、美容院で結ってもらわなくてはいけません。
では髪飾りも調達しなくちゃ。いざ、百貨店へ。キタにもミナミにも京都にもあるのが私のお気に入り。だって、デパートのカード増やしたくないから、一つに絞っているのです。あちこち巡るほど買い物に情熱ないのよね、もう。カードも一枚でいいし。あれって、年会費かかるでしょ?
で、買ったのがこれ。

見えますか?
ちょっと予算オーバーでした。
ひそちゃんだったら、ちゃちゃっと作れちゃいそう。
まあ、これで、私の準備は完了。
と、朔が…
「僕も着物着ようかな…」
「な、なに!」
「皐月ちゃん(結婚する姪)に約束したし」
そういえば、去年の甥の結婚式のときそんなこと話していたようないないような…
「決めた、紋付袴にする。用意してよ」
ん、もう~~~~
天気のいい日に、引っ張り出してみました。
お義父さんのがあったはずです。着物、ちょっとくたびれてますね。昔のですから。義父って生きていたら生誕100年くらいだったはず・・・
羽織は、単衣のがありました。袴は絽(たぶん)と普通の(すみません、何て呼ぶのか知りません)があったから、普通の方。
帯もある。草履も。履けますね。でも足袋が黄ばんでいます。
新しいの買わなきゃ。○助足袋。このマーク、ちょっと好きです。イナモトが小さい時そっくりでした。朔も(写真で見る限り)
準備完了。
ん?でも誰が運転するのん?結婚式と披露宴会場も離れてるよ?
そりゃ、朔ですよね。たすき掛けに靴はいて、運転してもらいましたよ。
まあ、無事神社の控室へ。
姪の父方の親戚の方たちに「男の方の着物もよろしいなあ」と褒められ、ご満悦の朔。
義姉たちも「これお母ちゃんの留袖やで」「私の、この帯おかあちゃんのやで」と見せ合って、少しうれしそう。義父母も参列しているみたいでいいですね。
そこへ・・・
あの、いちばん 年下の姪登場。名前はそうね、メイちゃんです。ドレスが大嫌いな。
今日は黒のひざ下丈パンツ、白いブラウス、黒と白のチェックの上着。うーーん、カジュアルすぎる気もするけど、まあ合格かな。でも、
「メイちゃん、お母さんと背も同じになったから、今度は着物着いひんか?○○ちゃんのがあるで」と私を除く三人の伯母から声をかけられるメイちゃん。
そして、本宮まで移動するとき、靴を見てびっくり!!!
それは、どう見てもスニーカー、運動靴、スポーツシューズ。もう…
写真撮影のとき、カメラマンのお兄ちゃんに「そこのボク」と言われて、怒ってたメイちゃん。
ボーイッシュなのと男の子に間違えられるのは別だからね、気持はわかるよ。
さて新婦の皐月ちゃん。
数年前、大学に合格するや、すぐに「遊びに行ってもいいですか?」とイギリスに電話してきた子です。2回も遊びに来てくれました。この子のおかげで、私は義姉たちとの距離が少し縮まった気がします。
南欧のスリに関西弁でまくしたて、友人の財布を取り返した武勇伝を持つ子です。
正義感が強くて気も強いから、これからもいろんなことにぶつかることが多いだろうけど、幸せな家庭を築いて欲しいな。
…披露宴の会場でニ次会もやるらしく、私たちが帰る頃に、新郎新婦の大学の友人たちがいっぱいやってきました。(この二人、出身大学は違います。そういえば、二人ともこの界隈に先輩がいるようですね)
出席者たちの華やかなこと・・・
ようやく、ニ次会の目的がわかりました。
出会いの場って大切ですね。