先日「そういえば、ハロウィンって何時?」と聞いたところ、「10月の31日でーす」と教えてもらったので、無事ハロウィンシーズンを舞台にしたミステリーを季節を逃さずに読むことができた きんぎょです。
7月某日。「受けてみーや」「そーかー?」と気軽に引き受けて申し込んでしまった試験。10月ですからね、3ヶ月もあるし、なんとかなるでしょう。とりあえず参考書を買って帰りました。
その翌日、「恥ずかしながら、式を挙げることにしたので来てくれる?」と新婦46歳、新郎53歳の結婚式に招待されました。行かせていただきますとも!!と日にちを確認するとまさに試験当日。試験はお昼で式は夕方。式場までは30分あったら到着できるはず。うん、なんとかなる。
さて、参考書ですがまったく興味がない分野なもので3ページも読まないうちに睡魔に襲われ、この戦い連戦連敗。3ヶ月の間に全部読めなかったのはご愛嬌。
丸々と成長を遂げてからはおよばれにはずっと着物。今回は試験会場から直行しないといけない。うむー。タスキがけで試験を受けるのもなぁ。なんか洋服探さないと。
「おしゃれしてきてね(はぁと)」という新婦の言葉があるので夕方からのパーティーにふさわしいものを探すのですが、世間は丸っこい体型にはツメタイのです。なぜ華やかな色の服をつくってくれないのですか。プンプン。華やかな席にはデヴは行ってはいけないのれすか?!
こんな黒っぽいのばっかりはオモロないんじゃー!もっと「どやさ!」なクルヨ・テイストな服をさがしてるんじゃー!とナミヘーに訴えてみるも、「痩せれば?」の一言で片付けやがる。ええ、ナミヘー先日来の追い詰められプロジェクトで4キロ痩せてるんですけど。
どんなに追い詰められても快眠、快食、フンヅマリの私には3ヶ月での減量なんて夢のまた夢。
勉強しなくちゃという気持ちと、かわいいオベベを探さなくてはという気持ちを心の片隅に(なんで中央じゃないんでしょうね?)、気がつけば9月も半ばをすぎて。
いよいよオシリに火がつくはずのところ、現実逃避モードに火がついてしまいました。映画も「ハンコック」「ウォンテッド」「アイアンマン」「イーグル・アイ(この映画よくできてました。ちゃんとハラハラ感のある追い詰められ方がうまいです。星三つ半)」と立て続けに見てるし。
いつもなら月に4から5冊読んでいる本が11冊も読んでるし。
当日マスカラだけでも20分のケバケバメイクの上に、前日に見つけた「外国製って大きなサイズがあってうれしいわぁ(はぁと)」なドレスを着て試験を受けて参りました。
試験官は願書に添付された写真と本人を見比べるのですが、この写真、会社の片隅でテキトーにとってもらったものすっごいテキトーな写真なんです。別人と思われてもしょうがないケバさ。
お日柄もよかったんでしょうね。おなじ会場にもう一人「いまから友人の結婚式なんです~」な服の上にカーディガンをきた若いお嬢さんがいましたよ。仲間仲間。
試験会場から結婚式会場へはタクシーをすっ飛ばして集合時間ちょうど。
とってもロマンティックな建物を貸切にしたパーティーです。新郎が社会人ジャズビッグバンドのバンマスなので30人編成のバンドつき。ちょっとしたライブですね。
いつもみんなでクダを巻いているバーで2次会です。日曜日なんで翌日はみんな仕事なんですけどね。仲良しのお兄さんが試験の解答速報を見せてくれました。
シャンパンをバンバン開けている中、答え合わせ。見事玉砕ですよ!お兄さん、私のかわりに自棄酒を飲んでくれました。
今回の反省点
興味のない分野はうかうかと「試験、受けてもいいよ」といわないこと。
肩から生えている太ももは門外不出にすること。
~余談~
追い詰められプロジェクトの渦中にいるナミヘー。同じプロジェクトの人たちもみんな追い詰められています。
M君 「ゆうべ、うなされちゃってヨメに起こされたよ~」
ナミヘー 「あ、俺もときどきある」
M君 「緑の顔の男に追いかけられる夢でさぁ」
ナミヘー 「あ、そいつシュレック。いいやつだから大丈夫」
M君 「・・・」
ナミヘーがM君をさらに追い詰めたのではないことを祈ります。
7月某日。「受けてみーや」「そーかー?」と気軽に引き受けて申し込んでしまった試験。10月ですからね、3ヶ月もあるし、なんとかなるでしょう。とりあえず参考書を買って帰りました。
その翌日、「恥ずかしながら、式を挙げることにしたので来てくれる?」と新婦46歳、新郎53歳の結婚式に招待されました。行かせていただきますとも!!と日にちを確認するとまさに試験当日。試験はお昼で式は夕方。式場までは30分あったら到着できるはず。うん、なんとかなる。
さて、参考書ですがまったく興味がない分野なもので3ページも読まないうちに睡魔に襲われ、この戦い連戦連敗。3ヶ月の間に全部読めなかったのはご愛嬌。
丸々と成長を遂げてからはおよばれにはずっと着物。今回は試験会場から直行しないといけない。うむー。タスキがけで試験を受けるのもなぁ。なんか洋服探さないと。
「おしゃれしてきてね(はぁと)」という新婦の言葉があるので夕方からのパーティーにふさわしいものを探すのですが、世間は丸っこい体型にはツメタイのです。なぜ華やかな色の服をつくってくれないのですか。プンプン。華やかな席にはデヴは行ってはいけないのれすか?!
こんな黒っぽいのばっかりはオモロないんじゃー!もっと「どやさ!」なクルヨ・テイストな服をさがしてるんじゃー!とナミヘーに訴えてみるも、「痩せれば?」の一言で片付けやがる。ええ、ナミヘー先日来の追い詰められプロジェクトで4キロ痩せてるんですけど。
どんなに追い詰められても快眠、快食、フンヅマリの私には3ヶ月での減量なんて夢のまた夢。
勉強しなくちゃという気持ちと、かわいいオベベを探さなくてはという気持ちを心の片隅に(なんで中央じゃないんでしょうね?)、気がつけば9月も半ばをすぎて。
いよいよオシリに火がつくはずのところ、現実逃避モードに火がついてしまいました。映画も「ハンコック」「ウォンテッド」「アイアンマン」「イーグル・アイ(この映画よくできてました。ちゃんとハラハラ感のある追い詰められ方がうまいです。星三つ半)」と立て続けに見てるし。
いつもなら月に4から5冊読んでいる本が11冊も読んでるし。
当日マスカラだけでも20分のケバケバメイクの上に、前日に見つけた「外国製って大きなサイズがあってうれしいわぁ(はぁと)」なドレスを着て試験を受けて参りました。
試験官は願書に添付された写真と本人を見比べるのですが、この写真、会社の片隅でテキトーにとってもらったものすっごいテキトーな写真なんです。別人と思われてもしょうがないケバさ。
お日柄もよかったんでしょうね。おなじ会場にもう一人「いまから友人の結婚式なんです~」な服の上にカーディガンをきた若いお嬢さんがいましたよ。仲間仲間。
試験会場から結婚式会場へはタクシーをすっ飛ばして集合時間ちょうど。
とってもロマンティックな建物を貸切にしたパーティーです。新郎が社会人ジャズビッグバンドのバンマスなので30人編成のバンドつき。ちょっとしたライブですね。
いつもみんなでクダを巻いているバーで2次会です。日曜日なんで翌日はみんな仕事なんですけどね。仲良しのお兄さんが試験の解答速報を見せてくれました。
シャンパンをバンバン開けている中、答え合わせ。見事玉砕ですよ!お兄さん、私のかわりに自棄酒を飲んでくれました。
今回の反省点
興味のない分野はうかうかと「試験、受けてもいいよ」といわないこと。
肩から生えている太ももは門外不出にすること。
~余談~
追い詰められプロジェクトの渦中にいるナミヘー。同じプロジェクトの人たちもみんな追い詰められています。
M君 「ゆうべ、うなされちゃってヨメに起こされたよ~」
ナミヘー 「あ、俺もときどきある」
M君 「緑の顔の男に追いかけられる夢でさぁ」
ナミヘー 「あ、そいつシュレック。いいやつだから大丈夫」
M君 「・・・」
ナミヘーがM君をさらに追い詰めたのではないことを祈ります。