コレクションではなく消耗品なので、いつの間にか集結したというほうが正しいんですけど(言い訳)。

うちにわんさかあるのがこれの類。

聖夜のペンたち

業務上大量の伝票を書くのでペンは必須アイテムです。もちろん職場にも公の物があるのですが、いつも大量に備え付けられているわけではなく、また肝心なときにカスッたりするので、信頼のおけるマイペンをみんな常備しています。
たくさんの資料を限られたスペースで広げながらの作業が多いゆえキャップ式は厳禁。なぜならキャップが行方不明になるから。キャップを探している間に本体が不明になるという悪の連鎖を避けるためです。
また、個々のお客様のイレギュラーな対応は特筆事項なので、赤ペンも必ず。場所を変えて作業をすることもあるので、名札紐に引っ掛けるための留め具も必要(これは大概付いてるけど)。

そんなこんなで行き着いたのが多色ボールペンの世界。ようこそ。

といっても、高いものでなくて充分。300円くらい出せば書きやすいのが手に入ります。そこら辺のスーパーで売っているのでおっけい。

でも、心がやさぐれた時にはこんなボールペンが良いわけです。

エルモ街の悪夢

お馴染みウサジ(USJ)発。かわいいでしょう。気に入って最近まで使っていました。
でもこれも理想的かと言えばそうでもなく。

この仕事をするまではボールペンを最後まで使い切ることが殆どなかったんですが、今は一ヶ月に一本ペースで消耗しています。

私の仕事はレーサーではありませんがスピード勝負なところがあって、対応途中でモタモタするのは命取り。だから、ピンチヒッターがしっかりしているのが適切なペンの条件。つまり、スタメンの黒がカスッたときに、代わりになってくらる青とかが控えていてほしいのです。

その点、エルモは黒赤以外がパステル系。
神様 仏様 八木様もおらずJFKの一角も崩れそうなピリッとしないタイガースのようです。

理想形はこれ。

理想のタイプ♪

4種のペン先が出ますが、

黒、黒(極細)、青、赤

のラインナップ。黒がなくなっても極細くんと青氏が助けてくれます。黒を使い切った今は隠居して私のスケジュール帳専属筆記具に華麗なる転身をしました。

今年夏の収穫はこれ。

ハムテル?

気持ちだけでも動物のお医者さんになろうと(見にくいけど@HOKKAIDO UNIVERSITY)。さすがに滑らか、ボーイズ・ビー・アンビシャスな書き味です。
黒赤の二色なのが痛恨の玉に傷。もう黒インクは雀の涙ほどです。

仲間

旭○動物園にて。ペンギンはかわいいのですが、書き味にややガリガリ感があるのが残念。ガリガリくんはアイスだけで結構。でもちゃんと使っていますよ。


こんな感じで成仏したペンたち。

合掌

彼・彼女たちは姉妹に払い下げられ、お絵描き&答え合わせ業務に就きます。まだまだ成仏できませんね。

こんなに使うなら替え芯にしろよという声も聞こえそうですが、、、

どこへ旅行に行っても○福や白い変人やカスピ海ヨーグルトには目もくれず(行くのかカスピ海)、多色ペンの荒波に揉まれたい私は誰でしょう。