こんにちは。ルナです。

春秋恒例の行事、年に2回の発情期。

わたくしのあの方のライヴに行って参りました。


昨日のは、遠いながらも電車で往復できるところでした。

しかし、今日のは遠い!

関西2府4県で行われるライヴは日程さえ許せば、いつも即予約しております。

しかし、予約後に電車の路線図と時刻表をにらめっこして、私はつぶやきました「これは、帰れなくなるかもしれない・・・」最寄り駅発の最終電車の時刻が早かったのです。

どなたかが、グルーピーになることを提案して下さいましたが、「20年前・・・いえ30年前ならね」というしかありませんでしたね。くやしいことに。


しょうがない。車を飛ばして行きます。片道約100キロ。1時間半もあれば着くはずです。

が、中国自動車道は、工事渋滞。結局3時間かかりました。最後に、北へ向かう高速道路を走るんですが、途中の標識。動物注意、タヌキの絵です。かわいい。山の中を抜けて行きます。また動物注意。今度はイノシシです。う~ん、これはこっちも無傷ではすみませんね。もし、轢いたら肉は鍋にしてもいいのかしら?


今回のツァーはアコギです。阿漕ではありません。

こういうときは、彼はまだ行ったことのない町の小さなホールでやることが多いのです。昔のように。

今日はここ。


ホール

地方のホールはとてもユニークです。


晩御飯、食べておきましょう。

牡丹鍋!これは、ちょっと時間かかりすぎますね、それにお二人様からだって。

だから、普通の鍋焼きうどん。隣のテーブルで、ビジネスマンが牛とろろ丼食べてました。後でホールで会いました(笑)


会場に着いて見回します。あ、去年も昨日もあった人たちです。ファンはどこからでも駆けつけますが、どう見てもそうでない方もお見かけしました。

「あの、わたくしたち、半分過ぎたら、立ちますからね。そのあと、最後まで座りませんよ」なんて、口に出しては言いません。


隣の席の方も一人で参加。

あら、海を渡って来られたんですか!帰りは?泊まる!この街唯一のホテルに。そうねぇ、今日はファンばかりでしょうね。え、楽屋入りする、あの方に会った?それで、それで?声掛けました?握手してもらいました?え、できなかった。そうよねぇ。目の前に現れたら、体動きませんよねぇ。


始まるまでの待ち時間に、彼はそのツァーごとに選んだ、他の人の曲を流しておいてくれます。日本の曲の時もあるし、洋楽の時もあります。古いのも新しいのも。今回はね、キラー・クイーンとかジェットとか、コール・ミーとか、私には懐かしいものばかりでした。最後はストレンジ・デイ。うわっ!


まだツァー中なので、曲名はなしね(いつもだけど)。

彼との距離は、6,7メートルかな。まあ、いい方ですね。

彼は関西では、仲のいい芸人さんの話をしてくれます。今回は文珍さんでした。

前半は、しっとりと。中盤はベタで。後半は、ファンは総立ち。そりゃあ、こういう曲が始まったら、いくらアコギでも座っていられないでしょ、って曲が続きました。

ファンだったら、右手を振り上げるのがお決まり(強制ではありません)の曲が多いから、今日は右手にブレスレット。光ものをつけて行きました。


あっという間の2時間ちょっと。また半年後ね。


バンドのアルバムの「紙ジャケ」が出るって。オリジナルジャケットのもあるって。コレクターとしては悩ましいところです。


お土産はこれ。


黒豆コーヒー

黒豆と栗製品がいたるところで売られていました。


帰りは予定通り、1時間半で帰れました。