7月21日は何の日だったか、ご存知ですか?
夏休み初日と言うだけでなく、ハリー・ポッター最終巻の発売日でもあったんです。
朝10時半に届きました。
これです。もっと近づいてみましょう。
見えますか?見えますよね。
配達指定日7月21日(土)そして
「時間8時01分以降お届け願います」の注意書き。
イギリス時間で7月21日発売です。つまり夜中の12時過ぎたら、売り始めます。
夏時間なので、日本との時差は今8時間です。
だから、日本では時計の針が8時をまわれば、そこで解禁のはずなのに、8時01分以降指定とは?
01分て?
これは、他に書きようがないからなのでしょうか?
他に解禁日があるものを買われたことのある方いらっしゃいませんか?
まあそれは置いといて、開けてみましょう。
これです。最終巻。
昨日やっと読み終えました。ネタバレになるので、感想は書きません。
が、あまり差し支えのない部分で、面白いと思った場面を2つ書きます。
不本意な方は、ここで読むのをやめてください。
いいですか?行きますよ。
ハーマイオニーとロンが、ハリーに変身する魔法の薬(2巻と4巻でも出てきましたね。変身する人の髪の毛とか爪を最後に加える薬です)を飲む場面です。
出来上がった薬を見て、ハーマイオニーは思わず言いました。
「ハリー、あなたはクラブやゴイル(ハリーの天敵のマルフォイの子分)よりもずっとtastyに見えるわ」(辞書引いてくださいね、イギリス英語の意味ですよ)
もちろん、ハーマイオニーは、tastyを普通の意味で、薬に対して使ったつもりなんですが、言ってからもう一つの意味に気がついて赤面しました。
もう一つは、ロンのお母さんの見せ場です。
あるdeath eaterと1対1で戦う場面があるんですが、かっこいいんです。
ミセス・ウィーズリーは、ただの子沢山おかんじゃありません。「不死鳥の騎士団」のメンバーですからね。
有能で勇敢な魔女なんです。スカッとしますよ。この場面。
一気読みで消化不良なので、2ラウンド目に入りますね。
ではまた。
ルナ