きんぎょです。
ショック。今書いたのにうまくアップできなかった。
そもそも、根気がない、行き当たりばったりな私。
それなのに、一生懸命書いてこの仕打ちかよ。ちっ
再度挑戦あるのみ。
自分でブログを続ける自信がないので、最近見た映画や読んだ本の話などを気が向いたらここに書こうと思いました。
とはいっても、テキサス出身の大統領が「ホワイトハウスってどんなところ?」と聞かれて、「白いよ」と答えたという逸話より、ほんの少しマシかも知れないという程度の感想ですが。
この週末に見たのは「デジャヴ」
タイトルだけ見るとナイト・シャラマン監督映画のようですね。シャラマン監督といえば、「シックスセンス」から作を重ねるごとに我が家の評価はシリスボミ。
ところが、この映画の監督は違う人だし、ブラッカイマープロデュース作品だし、なにより主演がデンゼル・ワシントン。
サスペンス・アクションだと思っていたら「サイエンス・フィクション・サスペンスアクション」だったのですね。
ほほぅとうなる仕掛け、美しく聡明そうなヒロイン、くすっと笑える小ネタ。
お金を出してみても「損した!」と思うことなく楽しめると思います。☆三つ半くらいでしょうか。
TVやDVDを見る機会でもあればぜひ。
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏は「ザ☆ハリウッド」的映画を作らせたらピカイチの人です。
見栄えのよい、誰でも知っている俳優が流行の音楽に乗せてバーンと派手なアクションをする。そんな映画です。
この映画の舞台はルイジアナ州ニューオーリンズ。映画のロケに使ってもらおうキャンペーンを張っている街です。
元フランス領で美しい建物が残り、ジャズが流れ、おいしいケイジャン料理の街。オクラ(ガンボ!)やザリガニやナマズも食べるんですよね。
そんな街を襲ったハリケーン・カトリーナ。映画の中にも無残につぶれた町並みが映ります。
撮影を予定していた映画も他の土地でとなりそうですよね?
この映画の撮影は最初の予定どおり、ニューオーリンズで行われました。
ロケをすれば、その土地にお金が落ちる。そう、この映画は「災害復興映画」でもあるのですよ。
そして「ニューオーリンズに捧ぐ」というテロップが流れます。
スタッフロールにもニューオーリンズ出身者には「ニュー・オーリナー」とかかれていました。
この映画を皮切りに、様子を見ていたほかの映画もルイジアナ州でのロケを行いました。
ジェリー・ブラッカイマー あんた結構いい人じゃん。