『ドアを閉める』ボタンを押し
ドアが閉まった瞬間に、ゆっくりと振り向くと
奥に立っている人たちが「え?!」っと顔を見上げ、
その恐れおののく姿を見るのが好きなProducerです。
夏ですね。
さて先日、後輩と西新宿にある
『 陳麻婆豆腐 』 というお店に行ってきました。
こちらのお店は四川料理のマーボー豆腐専門店。
四川料理と聞いただけでピン!!と来る方もいらっしゃるかと。
そう四川と言えば『辛い』料理が待ち構える地域。
しかし、そんな辛さの中に旨味が凝縮された料理。
とにかく、中に入っていくと
中国出身と思われる女店員が
本気で無愛想に注文を取りに来ます。
カチッ!っときながらもとりあえず、「陳麻婆豆腐」を注文。
そして数分後、女店員が無愛想に料理を運んできます。
それがこちら!!ドドドドン!!

どうです!!
辛そうですが、旨そうでしょ!!
てなわけで、さっそく一口食べてみると・・・・・。
「辛れぇーーーーーーー!!!」
慌てて、水をゴクゴクと・・・
それを見た後輩は「え?辛いですか?」と一言。
ここで、無駄に生じる先輩と後輩の関係。
僕は慌てて「ちげーーーし。熱かっただけだし。」と反発。
そして、後輩も一口・・・・。
そして水を慌てて飲む後輩の姿に間髪入れず僕はニヤリとしながら「辛い?♪」と聞くと。
「いや、熱かったです。」と反発。
そーか♪同じ「熱かった作戦」の手を使ってきたか!!
てなわけで、2人して額に汗かきながら食べ進めていきました。
するとテーブルにコショウ挽きのような入れ物が。
これはなんだ?!と手に取り
クンカクンカと、におってみると、「アジアン山椒」の香りが。
あぁーこれを入れればさらに、中華の風味が増すなと
ガリガリガリガリ・・・とかけてみると・・・・。
「ピリピリと辛れぇーーー!!!」
それを見た後輩は「どうです?」と僕に問いかけてきます。
僕は「これは、四川の風景をさらに彷彿してくれるね!!アジアン山椒は高級感をだすね。」と。
そして、後輩もガリガリガリガリ・・・・・、そして一口。
顔を真っ赤にし汗を流しながら、無言でうなずきます。
そして、2人で水をゴクゴクゴク・・・。
それを見かねたのか
無愛想な女店員が無言でお水を注ぎにやってきます。
どうでしょう。。。
あんなに無愛想だった女性店員が天使にすら見えるではありませんか!!!
僕は、心の中で
「ありがとう!!無愛想!!」と感謝。
そして、完食!!!!
後輩と汗して戦った料理・・・。
きっと後輩との絆はさらに深まったことでしょう。
その後、後輩はことあることに
「胃がスースーします。」と連呼。
辛かったんだな!!
てなわけで、実はこのブログ書くかどうか迷ったんです。
僕も辛いのは結構いける口ですが、
僕の周りの友人は辛いの大好き派が多く、きっとこのブログをみて
「今度、連れてってよ!!♪」と言って来るに違いないと。
先に言っておくぞ!!
「てめぇーら、勝手に行け!!」と。
それか、これでも喰ってろ!!と。

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さらに、この件に関して
追記したいことがございます。
この陳麻婆豆腐を食した翌日の朝のトイレは
『は行』しか声が出ません。
はぁ・・・・
ひぃーー・・・
ふぅ・・・・
へぇ・・・・・
ほぉおおおおう!!!
ケツが・・・
穴が痛い・・・・
要は2度美味しいということです。
それでもという辛さが大好きな猛者は、ご賞味あれ!!!
てなわけで、今朝はこれにて解散!!!
ドドドン!!!