『ミクシーの牧場ゲーム』って
『助け合いのゲーム』じゃないんですか?
なんで、いっつも害虫放りこまれて、農作物、摘み取られてるんですか?
ネット社会の怖さを感じます。
あ、どうもProducerです。
さて、今宵は弁当についてお話したいと。
皆さん、『空弁』ってご存じですか?
空港に売っているご当地弁当のことを空弁といいまして
まぁー、駅弁の空港版とお考えください。
日頃、各空港を回っておりますと、
やはり、どんな空弁があるか気になってくるわけ。
で、自分の中で空弁ランキングなんか作っちゃうわけですよ。
そこで、僕の中での空弁堂々1位が♪
ドドン!!
北海道・新千歳空港の
白老牛弁当(しらおいぎゅうべんとう)!!!!
もう、白老牛って単語から
「おいおい大丈夫なのかよ!♪」と思っちゃうネーミング。
僕は、あえて、「はくろーぎゅう」と読んでます。
「はくろーぎゅう弁当」3つ買っといて!なんてお店の前で言ったら
横にいた店員さんがボソっと 「 しらおい・・・ 」って切なく言っていたの思い出します。
とにかく、うまかった!!
肉が 『 ソボロ、細切れ、厚切り 』 と3つに敷き詰められ
ふんだんに和牛である白老牛が堪能できると!!!
で、ミョウガがそっと添えてあってお口直しの心使いも感じられる。
やはり、和牛のなんとも上質な肉の旨みと甘みが僕を包み込むわけ♪
やっぱり、そういうね、和牛とか高級なものが僕のお口に合うみたい♪
やっぱ、ほら、僕、ブルジョアだから♪
もうね、北海道に行く楽しみの70%くらいが
この白老牛弁当を買って食べることといってもいいほど!!!
で♪
そんなある日、北海道・新千歳空港へ飛ぶ機会があり
いつものように空港ロービーで白老牛弁当を購入しようと。
売店へ軽やかなステップとともに向かうと・・・・
ない。
「あはははは。。。売り切れかな♪まったく人気な弁当だぜ♪他の売店を見てみるかな♪」
と、他の売店の弁当コーナーに行ってみたが・・・・
ない。
僕の笑顔は引きつりの笑顔へと変わり、周りをキョロキョロとする。
ない。
ない。
ない!!
白老牛弁当がない!!!
いつしか、僕は大きく目を開き、
呼吸の仕方を忘れたかのように、息はあがり、
大きく動揺、大きく困惑に満ち溢れていた。
そして、僕は、決死の思いで白老牛弁当の在庫確認を
弁当屋の女性店員さんに尋ねたのであった。
『あーーー、あのぉー!!白老・・・、白老牛弁当ってありますか?』
(頼む!!!白老牛弁当あってくれ!!と心の中で叫ぶ)
店員女性は、ジッと僕の目を見つめたあと、
そっと、顔をそむけ
そして、彼女はゆっくりと重い口を開いた。
『白老牛・・・・白老牛弁当は・・・・もう・・・・・来ません。』
・・・・・・僕はものすごいショックに見舞われた。
が、大人としてのプライドを最大に引き出し、完全に作った笑顔で
『あー♪そーですか…♪売り切れですか♪・・・・そ、そうですよね♪美味しいですもんね♪』
すると店員女性は。。。
『違うんです!!!!・・・白老牛弁当は・・・・もう二度と戻ってこないんです!!!』
僕は、『二度と??』と聞きなおす。
そして、店員女性はこう続けた。
『白老牛弁当・・・・・実は、
オージービーフでして・・・・
それが、バレまして・・・・
『産地偽装かよぉ!!!!』
『えぇーそれで廃版に・・・・・』
え?なに?
僕の『 和牛のね♪上質な油が旨みと甘みを引き出し、僕を包み込む 』 とか
『やっぱり、そういうね、和牛とか高級なものが僕のお口に合うみたい♪』ていうセリフ・・・・
あぁー!!恥ずかしいぃ!!!!!!
全然、僕、安い肉でも大喜びじゃん!!!!
完全に、ブルジョアかぶれも、はなはだしいじゃん!!
てか、僕、むしろ、ジャンキーじゃん。
こうして、僕と白老牛弁当の恋は終わった・・・・・・・・・。
しかし、この話。。。。。。。まだ続きがあるんです。
▼次回の『弁当ラブストリー』は!!!
「だって!!!あなたが!!!」
「もう、、、、、いいんだよ」
「山形新幹線ってご存知ですか?」
「予約制?!」
「き、、君は・・・
もしかして・・・・
し、白老・・・・・・?」
COMING SOON!!
てなわけで、
今宵はこちらのCDからこの曲で解散!!
(▼CDの詳細はこちら♪)
ラブストーリーは突然に・・・・
ドドン!!!